家は癒される場所

夏休みも終わり、9月が始まりました。

カレンダーの枚数も少なくなってきて、2016年も後半に向かっていることを実感します。

 

先日、何年かぶりに幼なじみ5人ほどと集まりました。

かれこれ40年近くなる付き合いです。笑!

みんな順調に30代半ばぐらいに結婚していたので、結婚して10年前後でしょうか。

今回、家族は来ていなかったのですが、話題はやはり家族の話に。

お家訪問が多い私は、みんながどのような暮らしをしているのか、興味津々。

子供の成長ぶりや、お風呂はお父さんと何歳まで入るか、など、あ~~、そういうことも考えるんだな~と、お父さんならではの視点を面白おかしく聞いていました。

そして、話し込んでいくと、

みんな家族は大好き、でも、ときには一人の時間や空間が欲しい、という意見も。

自分の時間を大切にしたり、一人で呑める場所にときどき行きたくなるとか。

そりゃ、そうでしょう。

 

でもそんななか、D君が一言。

「オレさ~、カミさんといると癒されるんだよね~。家に居るとほんっと癒される。」

それは自慢げでもラブラブすぎるとかでも相手を否定するでもなく、心から自然にボソっと出てきている言葉でした。

なんかいいな~~~、その感じ。

仕事がら、「家が片付いていなくて、落ち着かないから家に居たくない」という考えから、外食やレジャーに出かけることが多い、という様子を拝見することも多いので、とても新鮮な言葉でした。

 

そうそう!私が目指すのは家人からそんな言葉が自然に漏れてくるような空間づくり。

ビシっと片付いていなくてもいい、日々の生活ですから。

なんとなく生活感があって、寛げて、好きなものに囲まれて、日々の仕事の疲れが癒されるような家。

朝起きて、今日も1日頑張ろう!とカーテンを開けることが気持ちいい家。

あ~~、この部屋好きだな~~、と愛着がじわじわと染み入るように、暮らすほどに感じられるような。。。

”あなたにとって「快適な住まい」とはどんなイメージですか?”

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それを最優先にしていつも対応させていただいています。

 

集まったみんなは、なんとなくそんな暮らしが垣間見られました。

社会にでればそれなりのポジションで頑張っているみんなも、集まれば幼いころのバカ話ばっかり。

長い時間会っていなくても、一瞬であの頃の関係になります。

そして、相手の状況を思いやるなんだか優しい空気があります。

幼なじみ、いいものですね。

気持ちがほっこりとする時間を過ごせました。

 

 

引っ越しはトランク一つだけで。。。

連日のオリンピックのメダルラッシュ、すごいですね!

あまり普段はスポーツに興味のない私ですが、思わず見入ってしまいます。

また、違う視点では、帰国されてくる選手の空港での荷物も気になります。

カートを引いてロビーに出て来られると、結構な量のトランクが積まれているな~~どんなモノをどのくらい持っていくのかしら?なんて気になってみたり。。。笑!

 

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お客様のお宅にご訪問したときに、会話の流れでときどきお話するのですが、主人はトランク一つで我が家へやってきました。

結婚する前はそれぞれの住まいがあり、彼の部屋も何度か拝見しましたが、それなりに家電やお布団、など荷物はありました。

けれども、いざ引っ越し日が決まるとトラックなど用意することもなく、それらをすっきりと処分してあっという間に引っ越していらっしゃいました。

あの荷物はどうしたの?と聞くと「ゼンブ イラナイカラ ショブンシマシタ」とのこと。

なんて潔いものかしら、と感心しました・・・。

いわゆる「ミニマリスト」の域です。

トランクを開けると、

コート 1枚

ジャケット 1枚

セーター 2枚

Tシャツ 5枚

ランニング 3枚

長袖シャツ 5枚

靴下  7セット

下着  7枚  ・・・などなど

衣類はほとんど数えられる量。

DVD数枚と本数冊、大切な人からいただいた絵を1枚。

私が空けておいたチェストも埋まりきらず、引っ越しもほんの数分で終わってしまいました。

あまりにもスッキリと、そして満足したその様子に、羨ましさを感じました。

2年過ぎた今でも、その量はほとんど変わっていません。

 

私はというと・・・やっぱりモノが好き。笑!

ミニマリストになんてなれません!!

余計なモノは持ちたくはないけれど、こだわって選ぶモノや洋服を購入したときのワクワクは気持ちを上向きにしてくれます。日々を彩る雑貨や食器も大好きです。

このお仕事を始めてからはだいぶ減りましたが、それでもモノへの執着はあり、お客様のお気持ちもその視点で共感できる部分もあるので、「収納」にもそれを反映しています。

 

モノへの執着=過去への執着?未来への不安??

もしかしたら「人からどう見られたいか」という現れ、なのかもしれません。

それがあるほうがいいのか、ないほうがいいのか、はそれぞれの判断だと思いますが、過度になりすぎずに自分が心地よいと思う選択ができればベストだと思います。

ただ、彼の様子を日々見ていると、「人からはどう見られてもいい」とばかりにそのモノに囚われないこざっぱりとした身軽さが外見にも出ているように感じます。

「住まいは人格を表す鏡」ならば、その軽快さはともに持ち合わせていたいな、と思うこの頃です。

 

 

 

 

 

穏やかに2016年スタート!

明けましておめでとうございます

2016年、連日の晴天に恵まれ、穏やかに晴れやかに新年を迎えることができました。

元日は御祝いにいただいた素敵な一段重に、気持ちだけの初お節を詰め込み、実家へ持参して新年を御祝いしました。

こちらは箸休めに。

豪華さには少々欠けますが、イランの食材なども加え黒豆はデーツとドライイチジクで甘さを出してみました。(これがなかなか美味しい!!)

母の煮物やお雑煮と一緒にいただきました。

今年は新たなことにチャレンジしながら、そして少しずつ変化を交えて「すずくり」を進めてまいりたいと思います。

この1歩が大きな道へとつながっていることを信じて(今年も少しずつ、ブログで書いてまいりますね。)

今日から始動です

今年もどうぞよろしくお願いいたします。