ホテルインテリア拝見【目黒雅叙園】

え?目黒雅叙園って宿泊ができるのですか?
私の第一声でした。1ヶ月ちょっと前のこと(昨年ですね。。)ですが、N様とまさかの目黒雅叙園で宿泊&優雅なオトナの時間を過ごしました。

若かりし頃、結婚式で何回か参列させていただきました。

トイレがすごい!と話題になっていた頃だったでしょうか。変わらず、トイレとは思えないような設えでした。

ランチからご一緒させていただくことに。と、その前に「ランチ&着物で散策コース」を予約してくださっていたので、着物に着替えて。お食事はもちろん、目黒雅叙園内を着物でゆっくりと散策を楽しめるのです。

それぞれ自由な組み合わせで着物を選び(右が私のセレクト)、髪型まで整えていただき、まずはお食事へ。

外国の方がいらしたら、とても喜ばれそうな「渡風亭」
個室が8室、60席もあるそうで、親族の集まりや結納などにもいいですね。

ゆっくりと懐石をたのしみながら、最近感じていらっしゃること、楽しみに思っていること、ご家族の様子、を話しました。いい時間が流れます。

美味しい食事の後は、「少し歩きましょう!」と、東京都指定有形文化財である「百段階段」の企画展へ。

企画展もさながら、やはりこの建築の随所が魅力的!
このままずっと残していってほしいですね。そのためにも、時々企画展に行きたいです。今現在、あの有名な百段雛まつりが開催されています。10年ほど前に訪れたことがありましたが、とても見応えがありました。

元は芝浦にあった自宅を改装した高級料亭から始まったそうですが、1931年に目黒に移り、敷地も広げ、家族連れでも楽しめる料亭へ。一時期の総面積が描かれた絵がありましたが、ひとつのテーマパークのようでした。
来場者に楽しんでもらいたいという思いから、壁画や天井画、彫刻の数々で豪華絢爛な東洋一の施設になって行ったそうです。そして日本で初めての総合結婚式場となり、今に至るようです。


90年以上の歴史を持ち、客室は80平米以上のスイートルーム、全室にスチームサウナとジェットバスが完備されています。

お部屋の内装はこんな雰囲気。ひ、広いのです・・・。

ちょっとティータイムをしてからお着物を返却。

ラウンジ近くにある、昔の社長室であった場所も拝見することができました。

お庭の滝の裏に上がれることをN様が発見されていたので、自分の服に着替えてから登ってみました!
ここは東京ですか??という気持ちにもなりました。

そして、夜はラウンジにてフリーフロータイム。(笑)


アルコールに合わせたおつまみを自分でチョイスしながら、満喫させていただきました!!

そして、、、お部屋に戻ると、、、ルームサービスでお誕生日ケーキが!!
本当に、いつも「どうしたら楽しい?喜ぶ?ワクワクする?」を追求されるN様。サプライズに感動&泣けました。。。
すでに来年の12月の宿泊先の話もしたりして。いつもインテリアの実体験を学ばせていただいています。
まさかの目黒雅叙園、貴重な体験を共にさせていただきました。
ありがとうございました。

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