キッチン背面収納

キッチンの収納は奥深いものです。各個人の部屋以外では、最も「使う人」の個性が顕著に出る共有スペースでもあるので、いちばん使う人の意向を優先に仕組みづくりができるといいですね。家ごとに正解は異なりますし、正解は使う方の使いやすさにあります。

先日、冷蔵庫を入れ替えました。念願の!!とでも言いましょうか、以前のものはお恥ずかしながら入居時から変えていなく、なんと20年も使っておりました。いいのか悪いのか?なかなか壊れることがなくて。長い一人暮らしにファミリータイプを使っていたので、入れている量も少なめでよかったのでしょう。まだ壊れてはいませんでしたが、家電は日進月歩。省エネを考慮しても早く買い替えるべきですね。電気代も変わってくると思います。

野菜が真ん中

これまで、野菜が一番下でした。野菜が真ん中ってそんなにいいものなの??とあまり深く考えていませんでしたが、これがとても使いやすい!しかも、冷蔵部分はタッチレスで手をかざすだけで扉がオープンするのです。先日、納品を終えたN様の御宅で使用されているのを見ていいな〜〜〜と眺めておりました。笑。(ほぼ1年もの間にマンション3件を購入されたN様はすっかり家電に詳しくなっていらして、洗濯機や冷蔵庫の最新情報をお聞きしたりしていました。)

昨夏に、家のフローリングの上から石を貼ったとき、キッチンの壁と巾木、建具枠も塗り替えました。ついついサボって、冷蔵庫裏の見えない部分とその隣のオープン棚を外して塗るところまで行き着けず、そのまま白い壁紙となっていました。
いつかやろうと後回しにしていましたが、今回、冷蔵庫を入れ替えるのをきっかけにそちらも着手。可動棚も木部を塗ることで違和感が和らぎました。

ちょっとお恥ずかしいですが、こんな感じに。もう少しスッキリできそうですけども、よく使うものはやっぱり出しておきたい。。アームハングの収納のいいところはちょっとの変化にすぐに対応できるところ。特にキッチンは見渡せる収納がいいので浅い棚位置にすることもできて便利です。

私はモノが多めなほうなので、なるべくザワザワとした日用品は見えないようにしたい。収納の常套手段のひとつかもしれませんが、ワインの木箱を取り入れました。ワインの木箱は入数によってサイズが色々あるので便利。しかもひとつ¥1,000もしない(こだわらなければ無料だったり。笑)ので経済的でもあります。

ワインの何が好きって、そのラベルデザインやロゴマーク。(もちろん、味わいも大好きです♪)しかも飲んでみたいドメーヌのワインの木箱に巡りあえたら最高です。さらに意味ある年代だといいのかもしれませんね。ちょっと重くなるのはナンですが、ビジュアル的には落ち着きました。

我が家はセミオープンなキッチンなので、カラフルに生活感あふれるものはなるべく置きたくないものです。。。炊飯器はずいぶん前に処分しましたが、電子レンジは「いつか無くしたい」と思いつつ、やはり使ってしまいます。そして限られたスペースなので、上開きのレンジ扉は調理中のちょい置きにも活用していたりして。笑。

そんなこんなでひと段落した我が家の冷蔵庫とキッチン背面収納でした。

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