「なつかしい未来」へ

先週になりますが、ずっと楽しみにしていた鴨川釜沼の田植えに行ってきました!お天気も程よい2日間、「田植え」も楽しみですが、先日「空間デザイン心理学®︎」のメンバーでプランニングした古民家再生の進捗状況の確認に伺うことも目的の一つです。

ホームページやブログでその様子は何度かお伝えしています。こちらの記事からもどうぞ。
鴨川移住者の暮らし_その1
鴨川移住者の暮らし_その2
鴨川移住者の暮らし_その3

私の人生において、多大な影響を受けたことは間違いないようです。まさか!私が「棚田オーナー制度」に申し込み、田植えに行くなんて・・・。。。笑。
コロナ前に、ハウスメーカーさんの収納コンサルティングのお仕事で遠方担当であった私は、鴨川や館山をよく訪れていました。まさかその時にはこれほど鴨川に行くことになるとは思ってもいなく、人による意味づけで、その価値観と未来は変わって行くのだと確信しました。

田植えの集合時間はAM9:30でしたので、鴨川移住者の暮らし_その1でも書きましたが、古民家「ゆうきづか」さんに前泊しました。その前に、Hさんご夫妻の古民家の進捗状況の確認へ。

立派な黒松の床を剥がしたところです。黒松の床材は綺麗に磨いて元に戻されます。
す、す、凄くないですか!床下にあったこの大木の太さ!!感動してしまいます。
Hさんご夫妻は都内の家の片付けと古民家の再生で東京と鴨川を毎週のように往来して大忙し。大変だけれどワクワクとても楽しそうでした。

そんな中、「コテランネ」さんという素敵なお店(以前は古民家「したさん」の中にありました。)へ連れて行ってくださり、夜の買い出しまでお付き合いいただきました。

そして、当日。
いよいよ田植えフェス!!総勢120名が参加して、3段の棚田を一斉に田植えしていきます。声を掛け合いながら、両端の人が、植えるラインの目安になる紐を30cmずつ移動させて、全員で前へ進みながら植えていきました。

ここは日本でも珍しく雨水だけで耕作する「天水棚田」、このお米で作られる日本酒もこの名前がつけられ、それはそれは美味しいそうです。

終了後には古民家「したさん」でランチ。前日から仕込んだカレーをいただきました。

その後、主催者でもある林良樹さんの講演会がありました。
なぜ、鴨川に住むことになったのかその経緯、「小さな地球プロジェクト」ができるまで、MUJIとのコラボレーション、そしてこれからのこと。ここで書くにはその背景が深すぎて書ききれないのですが、時代を創っている現場を体感することができました。実際に聞いてみたい方はこちらから。「なつかしい未来」というキーワードはその時に表現されていた言葉です。
田植えを通して、肌で地球を感じ、「今、鴨川で起きていること」を感じ、コモンズ(共有財産)の一員になることで「私」が当事者になることができたことが大きな価値なのだと感じます。

豊かさは量から質へ

日々のニュースの中では、すでに日本は先進国ではない、GDP成長率はワースト5(しかも他の4つの国は紛争地という・・)、等々聞こえてきます。さらに、震災やコロナ、戦争、、、と想像もしないことが次々と起こり、この先の未来、そもそもの経済のしくみが大きく変わっていったとしたら??残るものは何か。
もしかしたら、日本の原風景こそ最先端!!みたいなことになるのではないかと、鴨川の地に居るとイメージすることができてワクワクします。
明るくて「なつかしい未来」を感じる(たい)のでした。

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