鴨川移住者の暮らし_その1

先週、これから鴨川へ移住されるH様に、購入された敷地面積700坪にある古民家の間取り提案をしてまいりました。空間デザイン心理学®︎を使ってチームで提案する記念すべき第一号です。(講座内の課題では青森の案件を。こちらも追ってこちらに書きますね。)

「小さな地球プロジェクト」

場所は千葉の房総半島、外房総の海っぺりにある鴨川シーワールドから内陸に車で15分ほど入ったところです。アクアラインのおかげで都内からも1時間ちょっとでアクセスできるいい距離です。

鴨川や館山へは仕事で何度か行っていましたが、その時には観光する余裕もなく、ただ往復していただけで情報は皆無でした。実は昨今、都内からの移住者がとても増えているようで、今回もプラン提案の前に1か所、後に2か所ほどスケールの大きい移住生活を拝見させていただきました。いや、これが、、、ほんとにすごい!!

提案プランの話をしたいところですが、その前に。まずは私のように鴨川に馴染みのない方へ、垣間見たその素晴らしい環境をご紹介しますね。

先月初めて現調に伺った際にも、プランニングに際して「私たちがいいな、と思う場所を見ておいてほしい」と、クライアント様にご案内いただいた「古民家したさん」と「AWANOVA」。

宿泊施設、カフェスペース、雑貨や食材、衣類販売もされていました。新月の日にオーガニックマーケットも開催されています。
H様はこちらの古民家再生をお手伝いされて、愛着を持って接していらっしゃる雰囲気が伝わってきました。

ここは約7000坪ある一山を共同で買い上げ、東京工業大学と共に「小さな地球プロジェクト」という壮大な企画が立ち上がっていました。ゆくゆくは森の幼稚園や蔵サウナ、タイニーハウスビレッジや散歩道もできるそう。ゼミの学生さんも多くいらっしゃるようで、心強いですね。
今、あるものを無駄にしないで活かしながら再生し、豊かな環境が育まれていました。

棚田の景色、小屋はMUJIのオフィスになっているとか。
「小さな地球プロジェクト」の構想
↑カフェスペースの入り口。↓リネンの服が古民家に馴染みます。

蔵も改装され、加藤登紀子さんの書や器が展示されています。近隣にお住まいのようです。

古民家「ゆうきづか」

偶然、打ち合わせをされていらした林良樹さん。こちらのプロジェクトの発起人でもいらっしゃるそうで、ご自宅「ゆうきづか」まで案内していただきました。ご自身でDIYされ、無駄なものがないシンプルな暮らし。寝室まで見せてくださいました。古民家には宿泊することもできます。裏にはコンポストが並んでいます。

「みんなみの里」

収穫したお米で日本酒も造られていらして、「みんなみの里」というMUJIの道の駅のようなところのみで販売されています。はい、購入。笑。

MUJIの商品はもちろん、産直野菜や地域に根付いた工芸品などが並んでいました。フードコートもあり、ジビエカレーがとても美味しかったです。

これまで少しハードルが高いように感じていた環境問題や自分に何ができるのだろう、という気持ち。誰しもこのままでは地球がどうなってしまうのだろうという不安を、多かれ少なかれ感じ持っているのではないかしら。
よくするためにはどうしたら??どこにあるのかわからない入り口のハードルをふいっと超えさせてもらえるような、不思議と垣根のない入りやすい環境が鴨川に作られているように感じたのでした。

ご縁も感じ、鴨川で進んでいることに少しづつ加わることができたら、自分でも何かできるかも??と、もっと循環型の暮らしが身近に感じられるのではないかな〜〜、と思います。
思い立ったら吉日タイプの私は、先月こちらの釜沼の棚田オーナーに応募していました。一昨日に見事、当選の連絡をいただきましたので一緒に体験したい方はぜひ♪

長くなると読みにくいと思いますので小刻みに順を追って、鴨川で私が見て感じたことをブログに残していきたいと思います。
つづく→

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