自由度が高まるシェルフを

クリスマスも終わり、年末感が高まってきましたね。今月初めの頃に納品させていただいた案件を少しご紹介。「カイ・クリみたいなイメージでシェルフを増設したい!」とのご要望で、書斎の壁面にシェルフを設置しました。
デンマークのミッドセンチュリー家具のデザイナー、Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)によるFMシステムウォールユニットをイメージされてのご依頼です。

ローズウッドやチーク材を使用した美しい家具デザイン。

こんな感じのイメージで。
*画像は横浜でヴィンテージ北欧家具を扱う「DECO BOCO」さんよりお借りしました。

ヴィンテージ家具との出会いはなかなかタイミングも難しいですし、今回は収納したいモノも多く、強度や細かな使い勝手、奥行きなどのサイズ感も重要視したいところです。

もともとお手持ちの家具が素敵なので、バランスよくいい感じに仕上がりました。フローリングの色が気になるようでしたら、ラグなどを加えるともっと雰囲気がよくなりますね。

木端にアールをつけたこだわりの棚板はこちらで購入。木材通販の「マルトクショップ」
サイズを入力すると、樹種によって重量もわかりますし、木端に面取り加工や傾斜をつけた加工もしてくださるので選ぶ加工で印象が大きく変わります。サンプルも豊富に取り揃えていらっしゃいました。

併せて同時に、キッチンにもシェルフを。こちらはスッとした雰囲気をご希望で、なるべく薄い板に。

我が家でもキッチンにガチャ柱を使っていますが、モノの高さに合わせて調整ができるので自由度も高く便利です。

どこに相談したらいいものか、微妙なあたりのお仕事が得意です。笑。
お困りなことがありましたらお気軽にご相談ください。

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