収納設計で収納を増やす

ブログがなかなか追いついていないのですが、いろいろプチリフォーム案件が続いています。先日は使いにくい寝室クローゼットに、新しく壁を設置してウォークインクローゼット風となるように改善。

こちらの間取り、図面で見るとクローゼットも壁一面にあり、収納がとてもありそうに見えるのですが、実際にはクローゼット内は母屋下がり天井で奥行きばかりがあり、しかも一部は階段上なので高さもない、、、という収納でした。

現実としても使いにくく、すでにクローゼットの扉の開口は面倒になり、タイムリーに着ている服は出しっぱなし、という環境です。それはそうですよね、戻しにくい収納ではついつい億劫になって扉の開け閉めをすることも苦痛に。しかも扉は部品が故障していたのでなおのこと。
部屋は広め、なので、いっそウォークインクローゼットがあるように壁を立ててしまってはどうか?と早々にリフォームとなりました。

↑ベッドの配置は完成後に変わります

クローゼットの扉も外して、新しく作るクローゼットの上部にぴったりと収納できるように設計。クローゼットドアの高さ=新規クローゼットの横幅は条件のひとつになりました。

原因は鏡の位置だった

S様はBuJoのモニターにも申し込んでいただき、家中の片付けを含めて週1回のミーティングを行ってきました。
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S様の御宅は3F建て、3Fに寝室&クローゼットがあるのに、なぜか1Fに服が溜まりがち。なぜ服が1Fにも溜まるのか、どこで何をするのか、いろいろヒアリングしていくとひとつの原因が見えてきました。
それは鏡の位置だったのです。
お年頃のお嬢さま、1Fの洗面所でメイクして、今日の服をその場で決めたい。なぜなら鏡がそこにしかないから。。。
やっぱり違う服がいい、と思うとその場で組み合わせを変える、そのまま悩んだ服は戻さず放置。急いでいるとそのまま外出。自然に服が1Fに溜まっていく・・・。そもそも3F建ては上下運動が多くなりますね。
3Fにはクローゼットと鏡、そしてアイロンスペースが必要でした。メイクも3Fでできるといいですね。

綿密な寸法が必須

単純に収納を増やそうと思っても、なかなか寸法が伴わないこともあります。こちらのお住まいはクローゼットを造作するにはギリギリの寸法。通路動線(少なくとも600mm前後)もしっかり確保したいので、ミリ単位でハンガーパイプの位置を決めました。
そして、バッグ類も多いので、好きなように掛ける収納、可動棚で置く収納、と自在に組替え可能なクローゼットにしました。中の細かな仕様についてはまた後日に。

一気に目の前が明るくなる

S様からの途中経過のご感想です。

クローゼットを先に作ったことは大きかったと思います。ありがとうございます!これで、服やバッグ、スカーフなどの収納と整理整頓を進めていくと、1Fや2Fにあるバッグやスカーフなどが片付くのではないかと思います。その後、1Fの道具や書籍の整理整頓、2Fにある書籍の整理整頓から手をつけて〜と、何だか見えてきました!

そうなのです。
収納はA→B、B→Cという感じにスイッチしながら進めていくので、どこかに「空(クウ)」な場所を作らなくてはならない場面が多い。。。モノの行き場がない、どこから整えていいのかわからない、そんな悩みをお持ちの方は特に。
行き場を作り始めると面白いように片付いていくもの♪先が見えて、目の前がパっと明るくなるようです。
ここのところお部屋に「空(クウ)」を作る作業が多いな~~~(遠い目)。笑。
細かな点ですがとても大事な内部の仕様、追って少し書いてみますね。
つづきます。

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