自宅サロン、始めています

今年の3月より、自宅にてイラン料理を召し上がっていただきながら一緒に時間を過ごすサロンを始めています。

数年前から何度か試行錯誤を繰り返し、「こんな感じはどうかしら?」と家族や友人を招いたりしながら準備を進めてきました。仲のよい友からは「やっと始めるのね〜〜〜」と言われていそうです。笑

我が家は築24年目に入る古いマンションです。
古い内装に少しづつ手を加えながら、新しい建築素材を試してみたり、テレビを壁掛けにしてみたり、ペンキを塗ってみたり、フォトウォール(壁紙)を試してみたり。実験室のようにあれこれ試してみています。

また、シェードは電動FUGAを導入しました。
ショールームでは動きと生地の確認ぐらいなので、実際に数台を取り付けた場合の動きや注意点などもご確認いただけます。

家のインテリアをどうにかしたい、窓周りの製品を何にしたらいいのかわからない、白いままの壁をなんとかしたい、などなど、まだ明確でない方も大歓迎です。むしろ、そのほうがいいかもしれないですね。

自宅も完璧ではなく、まだまだ手を加えていきたいところはありますが、少し人様をお招きできるような段取りができてきたので、やっとスタートしてみています。

お食事が済んだころに、ご希望であればイランの暮らしや文化がわかるようなセミナーをいたします。ご自宅のインテリアや収納のお悩み相談がご希望の場合にはそちらを優先しています。

全てではありませんが、メインはイラン料理でお迎えいたします。イランではデーツやビーツをたくさん食べるので、私なりにアレンジをして。

ある日のMENU(前菜は季節で少し変わります。)

【前菜】
*イラン直輸入のデーツ 胡桃添え
*ビーツのポタージュ
*ビーツのピクルス
*トマト麹のブルスケッタ
*玉葱麹のキャロットラペ

【メイン】
*フェセンジャーン(柘榴と胡桃と鶏肉の煮込み料理)
*バスマティライス

【ドリンク】
*グラスシャンパーニュ もしくはイランの紅茶(アールグレー:イランのカルダモンと薔薇の花入り)

会費:¥6,000

イランの食材は本当に体にいいものばかりなのです。

デーツは「クレオパトラの美容食」

デーツはラマダン明けにみなさん食されます。イラン産のデーツは黒々としていてとてもソフト。
普段から家に常備されていて、朝食に食べる方も多いです。コーランには「神が与えた食物」と書かれ、βカロテン、鉄分、カリウム、ビタミンB1、B2、マグネシウム、カルシウム、リン、食物繊維、が豊富に含まれます。

ビーツは「食べる輸血」

真っ赤なビーツは「食べる輸血」とも言われます。鉄分も多く、カリウムも多いのでむくみ防止にもなります。葉酸、ビタミンB6、不溶性食物繊維、などなど、、、書ききれない。
そして何よりもその色!「ベタレイン」といわれ、強い抗酸化作用があります。

ざくろと胡桃と鶏のコラーゲン

メインの「フェセンジャーン」は胡桃をふんだんに使用して乾煎りしてから煮込み、イランではよく使われる柘榴ペーストで甘みと酸味を加えて鶏肉を煮込みます。これまた抗酸化作用たっぷりな一品です。

開催予定日はInstagramでお知らせをしています。
ぜひ、フォローしていただき、参加日程が合いそうでしたら、InstagramのDMにてメッセージをください。
今のところ、月1回の開催予定です。
または、お友達同士(2〜3名まで)で日程の合う日をお知らせいただき、ご連絡をいただいても大丈夫です。
詳細をお知らせいたします。

私がなぜこの開催するに至ることへ踏み切ったのか、もう少し深い想いがあります。実はとても勇気のいることでした。自宅ですしねええ。。
それはまた近いうちに書いてみますね。ご興味を持っていただけるようでしたら引き続きお読みください。

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