こんにちは、整理収納サポートとインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。
先日、イランの兄からいただいた壁掛け時計をお部屋にやっと飾りました。
「イランの真珠」と言われる「エスファハーン」で買ってくださったもの。
その昔、ヨーロッパの商人や外交官は「エスファハーン・ネスフェ・ジャハーン(エスファハーンは世界の半分)」という言葉で賞賛していたといいます。
世界遺産の宝庫でもあり、あまり観光地化しすぎずに、すべてがそのままに残されていました。
王様はここでポロ観戦を楽しんだとか。
音の反響を計算して作られた音楽堂(木製に見えますが、すべて漆喰なのです。)
グルッと1周できる建物の下はすべてバザール
バザールの中の職人街で、
こんな感じのお店で売られています。
とってもイランっぽいそのデザインは、ちょっと我が家には唐突すぎるように思っていたのですが、「ミーナ・カーリー」というイランの伝統工芸品と組み合わせて掛けてみました。
「ミーナ・カーリー」とは銅製のお皿や器にエナメル細工で彩色を施したもの。落としたり、カッターなどでキズをつけようとしてもなかなかつきません。とっても丈夫なのです。
イランの寺院を思い出すような美しい繊細な模様です。