片付かないのはなぜ?②

こんにちは、収納サポートとインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

昨日のお客様はお子様たちがすでに独立され、それぞれ自活をはじめられてちょっとお家を見直したいな。。。

と思われている奥様でした

お嬢様お二人、息子さんがお一人、私も三姉妹で育ちましたが、二人と三人ってやっぱり持ち物の量が違うなあ・・・と

実感しています。

しかも、歳の頃も近い女の子二人、三人になると、大変

靴だけ見てみても、ミュールにブーツ、パンプスにスニーカー・・・、1足ずつなんてことはないですから、

洋服に合わせて、シーンに合わせて、などなど成長とともに、それはそれは増えますよね

(私も耳がイタイですが。。。

しかも子供たちは家から独立して、必要な物だけを持っていき、今までの学生時代や思い出のものを置きっぱなし・・・。

捨てていいものか、どうか、親では判断はできず、「娘に聞いてみないと・・・。」と保留になってしまう

ほんのときどき、「なんでも捨ててしまっていいよ!と言われているから大丈夫」、という方もいらっしゃいますが、

ほとんどは親も同じように思い出がそこにあるので、処分に踏み切れないことが多いです。

部活のユニフォームや学校での作品、制服、サイン帳や手紙類、着なくなった衣類、趣味のもの・・・。

でも意外と本人は覚えていなく、無くなっていたらそれまでなのかもしれませんが、あとになって

「あれ、どうしたっけ?」なんて聞かれるのではないかと思うと捨てられない・・・。

きっと、「本当に必要なもの」は自分の身の近くに持って出ているのですよね

その分のスペースがあれば、もっとゆったりと夫婦で生活できるのに、子供たちの残したもので圧迫されて

いる方がいらっしゃいます

そのようなお客様に出会うと、私も反省いたします。

家主が判断できない荷物、私も置いてきてしまっているかな。。。