最近の新築マンションは「自由設計」に近くなりつつあるように感じます。
まだ「すずくり」を始めたばかりのころから、新築マンションのオプション会の対応業務も多く行ってきました。
その経験をもとに、収納視点での設計変更や建築オプションをお客様に代わって、もしくは同席して打合せをするという業務もいたしております。
タグ: 収納設計
未来を予測する収納計画
先日、ご新築予定のお客様の収納間取り相談のご依頼をいただきました。
ご主人様がとても収納への意識が長けていらして、とてもイメージがしっかりとできていらっしゃいました。
家族のモノがもっとも集まるリビングダイニング。
今のお住まいでは、脱いだ上着や衣類、幼稚園バッグや通勤バッグが散乱しがちだそう。お客様の御宅に収納作業に入らせていただくと、よく拝見する光景です。
モノ選びを楽しむとき
10月も半ばを過ぎ、一昨日からは寒いくらいですね。昨日はお鍋を作りたくなりました。
クローゼットも一気に冬仕様になってしまいそうです。
先週、寝室リフォームが終了したY様宅へ、Pomme Befarmaで取り扱うインテリア雑貨を納品させていただきました。
寝室とWICの生活動線
最近の間取りでは、寝室と別にファミリークローゼットや1Fのリビングのとなりに大きなクローゼットを配置したり、と住む人の要望をしっかり取り入れる収納スタイルが増えてきているな、と感じます。
収納はいつでも「住まいの不満足度No,1」なのか。。
「住空間収納プランナー」の教材に掲載されている、「住まいの不満足度調査」
30年以上もの間、そのランキング1位を不動のものとしています。
先日、こんな記事が投稿されていたのを拝見しました。
https://sumaiweb.jp/articles/120915
注文住宅の落とし穴!?作ればよかったと後悔したスペース5か所
紹介されている5か所中、4か所が収納に関する場所、もしくは収納コンサルティグを行う際に重要視する場所です。
特に、キッチン・洗面所、関わる掃除用品やストックの収納の確認は必須事項です。
単に収納スペースを確保すればいいだけではなく、収納するものの大きさ、奥行き、使用頻度、そして未来を予測して確保するスペース。
新築やリノベーションの際はしっかり打ち合わせをしておきたい点ですね。
「収納に不満」という言葉が少しでも早く1位から外れてもらえるように、住空間収納プランナーはコツコツと実績を積んでおります。第三者的な立場で客観的にアドバイスができるという点でもオススメです。
一生の買い物となる家。
住空間収納プランナーと一緒に、少しでも後悔のない住まいづくりを実現してくださいね。相談しておいてよかった!!と必ず実感していただけます。
新築・リノベーションの際の収納相談は、「住空間収納プランナー」有資格&講師のすずくり(suzukuri)へ