蔵前散策

ずっと巡ってみたいと思っていた東京都台東区蔵前、先日、ぐるりと気になるお店を散策してきました。

実は蔵前近くに実家のお墓があり、年に2回は訪れる場所ではあるのですが、その周辺は未踏の地でした。素敵なカフェやレストランがあると噂には聞いていたのですが、目的地のみで帰ることが多く、なかなか散策できないままでした。

友達から聞いていたカフェや雑貨屋さん、偶然入った器のセレクトショップ、姉が見つけたクラフトジンのお店、1日があっという間でした。カフェや雑貨屋さんは入場規制もあり、どこも並んでいるという。。。人気な蔵前でした。

食とモノとお酒と、完璧なスケジュールで最高な一日でした(笑)ので、行かれた時のご参考になりましたら。

老舗の蕎麦屋

AM11:30 江戸蕎麦手打處 あさだ
浅草橋駅近く、お墓参りの帰りに寄るいつものお蕎麦屋さんからスタート。
いつもは時間を外していくのでびっくりしたのですが、オープンと同時に満席!でもお蕎麦屋さんは回転が早いので、待っているとすぐに入れました。
バランスよく完璧な設え、アテメニュー、お蕎麦、お酒、どれも素晴らしい!三姉妹のイチオシ蕎麦屋です。笑。

焼き味噌(蕎麦の写真がない・・・)

ものづくりの街、蔵前

ゆっくりランチをした後は、気になるお店に入りながら、田原町方面へと歩きます。ものづくりの街、蔵前。革小物やバッグなど、レザーアイテムを扱うお店も多いです。立ち寄りたいお店にふらりと入り、ショッピングも楽しみながら。

PM14:00ごろ、田原町駅近く友人から教えてもらったおすすめカフェ「from afar」を目指します。程よい距離を歩き、買い物にも満足していい感じ。

近くにある同系列のお店、暮らしの雑貨屋さん「道具屋nobbori」へ。(このすぐ後、移転準備に入られてこの場所ではありません)もう、好みな雰囲気が止まらない感じです。他にも店舗が色々あるので、制覇したいくらいでした。タイトル画像も系列店「文月」です。←こちらは金沢へ移転されるようです。


また蔵前の方へと戻りつつ歩いていると気になる器のお店、器とタカラモノ「proto」さんへ
作家さんの個展とセレクトされた器が並んでいました。接客上手で知識豊富な若い男性がお一人で切り盛りされていらして、ついつい長居してしまいました。

購入した酒器。

こちらのガラス作家さんはまだ20代前半で独立したばかり。ガラス作家ピーター・アイビーを師に、、とオーナーの方から説明されて、納得のデザインと繊細さ。酒器があまりに美しく、縁がほんのりピンク色、、、撮影技術が乏しくてすみません。
こちらでいただく日本酒が本当に美味しいのです。やはりガラスの口当たりは薄張りの緊張感がいいですね。

クラフトジンの蒸溜所

PM18:00
〆は姉が予約していてくれたクラフトジンのお店「東京リバーサイド蒸溜所」へ。

2FがBarになっていて、ジンに合わせた創作料理がいただけます。香水のような瓶に入ったジンは、手前のタイルに吹き付けて香りを取ることができます。お料理とマリアージュのジン、そしてミニボトルのお土産付きコースです。

お料理もジンも、これまで組み合わせたことのない発想で奥深く、とても新鮮な驚きもありました。

この日歩いたのはこの辺り。

春の陽気になってきました。動きやすくなりますね!
桜の季節、隅田川沿いから春の散策にいかがでしょうか。

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