「可能性のある場所」へ。

今年もあとわずか、年末ですね。
どんな1年だったかな、と振り返ってみたり、新しい年をイメージして未来を言葉に表現してみたりするころでしょうか。

私も今年をちょっと振り返り。感謝の気持ちを込めて散りばめながら、そして来年へと繋がる期待をざっくりと。
一番のトピックは10周年に合わせてsuzukuriのホームページをリニューアルしたことが一番大きいでしょうか。念願のリニューアル、初めて全てのことを制作側にお任せで依頼することができました。新たに「空間デザイン心理学®︎」の内容も盛り込んでいただき、この領域はこれからじっくりと深めて行きたいです。ココロの時代、まだ見ぬ誰かの役に立てるといいな。
空間デザイン心理学®︎のホームページもリニューアルされ、先輩たちの声にも登場しています。こちらから→→→

空間デザイン心理学®︎を取り入れた間取りやインテリアプラン、LDNヒアリング、来年は本腰を入れていきたいと思っています。一通りの講座が終わった後も、ゼミに参加しながら少しでも根拠のある提案に近づけるように研鑽していきたいと思います。

鴨川での体験

ご縁がつながり、鴨川の棚田オーナーにもなりました。初めての田植え体験、真夏の草刈り、秋の収穫、美味しい自然米とお酒に感動しました。来年も引き続きオーナーになる申し込みをしたので、また鴨川の様子をお伝えできるといいなと思います。

コロナに負けず、仕事でもプライベートでも日本各地へ訪れました。
千葉の鴨川は通うくらい(笑)、仙台、青森、箱根、栃木、名古屋、伊勢、長瀞(TOP画像)、そして京都。旅先で宿泊する時には空間解析が癖になっていたりして。京都の旅も素晴らしかったので、ホテル拝見シリーズはまた追ってじっくりとアップしたいと思います。
こうして少し並べて振り返ってみると、その時の状況が色々思い出されます。行かせてくれる家族、環境、健康に感謝です。だいぶ旅慣れてきたかしら。来年はいよいよ海外復活も出来そうです。

可能性のある場所

そして、来年はオットと共に法人化することを決め、会社名も決まりました。
個人事業主同士であった私たち、「今」というタイミングを考慮して法人化する意味や価値が出てきそうなので決めました。suzukuriの体制はまったく変わらないのですが、オットの仕事(住宅設備)と一緒の会社になり「suzukuri事業部」となります。

これからどんな可能性が広がっていくのか楽しみです。構想を考えている時が一番楽しかったりもします。笑。住空間に関わっていくことには変わりないのですが、もっと広く高い視点で見ることができるような仕組みをこれから作っていきたいです。自分たちも楽しみながら。

これまでもゆっくり一歩一歩、選択と決断そして実行を繰り返し迷いながら進んできました。これからもこんな感じの緩やかないいペースで、私たちらしく前へ進めていかれるといいなと思います。それが着実な一歩となるように。

2022年もありがとうございました!
新しい年、心も体も健康で、自由に。世界が落ち着きを取り戻し、穏やかに日々への感謝をひとつひとつ感じながら過ごせることをお祈りいたします。
皆様におかれましても、今年より来年が益々よい一年となりますように。

*今年からクリスマスカードを廃止させていただきました。ご対応いただけるようでしたら、InstagramFacebookなどフォローしていただけましたら幸いです。

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