時間や行動を整える

これまで収納設計を中心に、ときには実作業で「モノ」や「空間」を片付けたり整えたりするお仕事をしてきました。空間デザイン心理学®︎をブログやホームページで掲載するようになってから、ご依頼内容も変化してきていることを感じます。

夏前ぐらいからでしょうか、コロナ第7波の影響もあるのかもしれませんが、これまでとは異なったご依頼が増えました。
お悩みは「思考を整理したい」、「仕事の方向性を整理したい」、「時間の使い方を整理したい」、ひいては「お金の管理の仕方を教えてほしい。。。」←これは私もちょっと苦手(笑)などなど、今までには聞いたことのないご相談です。

ご相談に対して、もっと深くヒアリングが必要なので、LDNメソッド™️(ライフナビメソッド)も受けていただきます。空間に対しては「住まいのヒアリング」になりますが、前述の内容ですとほぼ「人生のヒアリング」になります。奥深いのでテーマ自体も悩ましいことがあります。
深層のニーズはどこにあるのか、求めている本質は何か。
目指す先のための小刻みなゴールはどこに設定すればいいのか。
このヒアリング方法は大学の研究や分析調査の際に使われる手法を、空間デザイン心理学®︎を立ち上げられた高原美由紀先生が考案したメソッドです。(なんと!これから大学の教授陣にも教えることとなったようですよ。)

少し前にご相談いただき、オンラインで3ヶ月間のフォローを終了したクライアントさまが、その体験のご感想を寄せてくださいましたので掲載いたします。

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頭の整理整頓が苦手で、いろいろと考えがあってもそれを形にするのが昔から難しく、suzukuriさんにお願いしました。
3ヶ月にわたり、2週間に1度のオンラインミーティングの結果、suzukuriさんからいただいた整理整頓のノートをベースに、試行錯誤しながら、自分なりのやり方を見つけることができました。
それによって、やりたかったことをいくつも行動に移すことができ、前に進んでいる実感が得られました。
私の性質をわかっていただいた上(←おそらくLDNメソッド™️のこと)でのアドバイスは、苦手な頭の整理整頓に楽しく向き合うことができ、毎回ミーティングが楽しかったです。
本当にありがとうございました。引き続き、楽しく頑張っていこうと思います。

(東京都港区在住 S様)
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嬉しいですね!私が提案するノート術はスケジュール管理が中心です。人それぞれやりやすい方法があるとは思いますが、タスク管理とスケジュール管理を合わせた感じのシンプルなノートを試していただきました。それらを基にして、ご自身のやりやすい方法を見つけていただけるといいな、と思っています。

モノ、空間、ココロ、どこからでも構いません。どこから始めても大丈夫、それらは全て繋がっているので、自分の取り掛かりやすいところから「ととのえる」ことをしてみるといいですね。

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