その判断に迷うとき

先日、初めましてのお客様宅へ。今年10月竣工予定の2世帯戸建です。各部屋に対する収納のあり方や造作家具をどうするか、などご相談いただきました。

実は同じ工務店さんで建てられるのは2回目。結婚をされてご自宅を建てられましたが、そちらを売却。ご実家を建て直してご両親と同居のご予定です。設計の方とは気心も知れていらっしゃるようで、担当の方も依頼しやすくてどんな要望にも応えてくださるそう。図面の修正もとても迅速です。

色々ヒアリングしていると不安要素が見えてきました。
ちょっと心配されていらしたのは、言われた通りに造ってもらえてしまうところ。それはとても良心的ですし、考えたことを否定をされないという点もいいと思うのですが、施主様ご自身で考えて伝えてみたものの本当にこれでいいのかな?と不安を感じていらしたようです。たまたまこのブログを読んでいてくださり、ご依頼の連絡をいただきました。
着工してしまう前(望ましいのは確認申請前)、リノベーションプランの前などに相談いただけることが理想的な「収納設計」、あまり世の中には認知されていないので本当によく見つけてくださったな〜〜と思います。(私の努力不足を、そんな呑気な・・・という感じですが。)

その「これでいいのかな?」のお気持ち、よくわかります。
私も色々意見を聞いて、検討して、納得してから決めたいほう。この選択で間違いではなかった、もしも失敗しても、納得するまで考えたから後悔はしません!!と自分に約束したい、と思う方です。(ちょっと大げさかしら??笑)
プロとしての目線でアドバイスやメリット・デメリットを教えておいてほしいものですよね。その中から検討して「私」が決めた。この過程を踏むことはきっと双方の後悔もクレームもないのではないかな、と思います。

収納のあり方が変わると、ドアの位置や開閉方向が変わってきたり、壁の位置が変わってきたりします、また、第三者的な視点で見るので、住む方のためだけに考えます。判断に迷うとき、気軽にご相談いただければと思います。
これから収納設計の認知をもっと高めていかなくては、、、と思う案件でした。

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