参考書籍の収集

私は収納の仕事をしていますが、「モノ」が大好きです。笑!
それどころか、ちょっとした収集癖もあります。。。

家は比較的片付いてはいますが、まったくミニマリストではありません。素敵なモノ、ムダなモノ、大好きです。笑!!
いえ、ムダなモノではありませんね、「心と暮らしを彩るモノ」です。
がら~~んとしたお部屋を見るとちょっと物足りなくムズムズとします。モノが多いけれど整っている部屋を見るとその方の好みや個性が見えて興味が湧き、ワクワクするのですよね~。

インテリアの仕事もしてますので、参考書籍もあれこれ所有。少ないほうだとは思いますが、気になる雑誌や洋書などついつい購入してしまいます。SNS上では「7日間ブックカバーチャレンジ」も流行ってますが、いろいろな本を知ることができて面白いですね。その方の個性も見え隠れして、その背景にあるストーリーもこれまた興味深く読んでしまいます。
自分だったらどんな本を選ぶのかしら?と想像すると、間違いなくこの本・・、と思いました。

インテリア業界に入るきっかけ

私が高校生のころ、雑誌「Olive」が全盛期で隔週の発刊が楽しみでした。そのお姉さん雑誌が「anan」となり大人になっても引き続き購読。その中でインテリアスタイリストとしてご活躍されていた岩立通子さん。そのころ夢中になって見ていた「雑貨カタログ」も手掛けていらっしゃいました。代官山と恵比寿の間にSHOPを作られ、足繁く通った覚えがあります。いつか雑貨屋の店長さんになりたい。。。なんて、朧気な夢を描いたりしていました。笑!
当時は雑誌の画を見て「このスタイリングはきっと岩立さんだな~。」とわかるようなセレクトと構成が素敵でした。空間を見て誰のスタイリングかが伝わるというのは、今でこそデザイン性が高いものが多くありますけど、その頃は見るものすべてが新鮮でとても憧れました。おそらく自分の世界観がしっかりとあるから醸し出されてくるものですよね。

残念ながら私はインテリアスタイリストを目指す選択はしませんでしたが、貸し出す側(インテリアショップ勤務)になりました。スタイリストさんは本当に忙しそうでした。いつか会えたりして、なんて思いながら。(今だったらきっと、もう少し最短距離を選んでいると思います。)けれど、2001年に若くして急死されてしまいました。。。確か、まだ40代でいらしたと思います。

その後、今では錚々たる顔ぶれのアシスタントさん5人で作り上げた本がこの「ユーカリ」。岩立さんが愛用した品々をスタイリングして撮影した写真集が出版されました。装丁からスタイリングからインタビューから、こだわりつくした本。出版部数は3000冊、すべてに手でナンバリングされています。

発行からかなり経過していましたが、あるときこれがとても見てみたくなり。。。古本屋さんに入荷待ち登録をして待つこと5年以上??その間、入荷連絡があっても間一髪で間に合わず、逃すこと3回。。少し前のことですが、やっと入手することができたのです~(喜)
中身をチョイ見せ。

今見てもまったく古さを感じない!と思います。

これを機に、なんだか手に入りにくい本を手に入れたい衝動にかられ、友人が欲しがっていた本を探してみていました。一昨年、日本でも展示会をされ、来日されている機会も多い「Ingegerd Raman(インゲヤードローマン)」さん。IKEAで著書が発売されていたそうなのですが、探しても見つからないとか。
→→→そのときのブログはこちらから

その後すっかりそのことは忘れていたのですが、ブログを見返していて検索チャレンジ!!海外のamazonで古本を発見して、思わずポチってしまいました。
そういえば、私の中で岩立さんとインゲヤードローマンさんはシンプルで職人気質な感じが、なんとなくイメージする人物像としてかぶります。

彼女にプレゼントするととても喜んでくれて。私も達成感で満たされるのでした。笑!モノでも食でもお花でも、その趣向が好きな人へのプレゼントって自分が満たされるものなのでしょうね。そう、自己満足。それこそ、気に入ってもらえるかどうかの「チャレンジ」が楽しいのです。

インテリア書籍は、空間イメージの創造にとても役立ちます。今や、InstagramやPinterestなどでも簡単にイメージ検索ができますが、紙の質感を確かめながらやはり紙をめくって読みたいものです。
時間に余裕のある今、ゆっくりとページをめくりたいですね。

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