新年度が始まりました。身の回りのあれこれが新しくなるときですね。今年はいつもと違う春ですが、新たに気を引き締めて、変わらず淡々と日常を過ごしてまいりましょう。
SNSの様子や友人との会話でも家で過ごしている様子。想定外にも時間ができたので片付けをしました~~、という声も多いですね。私もスケジュールはできる限りリスケして、時間があるのでファイリングを少し見直しました。オススメのファイリング用品も掲載しておきますので、参考にしてみてください。
書類は溜め込まない
書類整理は日々の積み重ねが如実に出るものです。書類は一筋縄ではいかないものなので、思考の柔軟性も必要とされます。ざっくりと分類するジャンルと、綿密にわける必要があるジャンルと強弱があります。正解はその家族ごとに異なるので、収納本などのノウハウでは自分に当てはめきれずに解消されない部分も多いところです。大枠はいいのですが、詰まるところができない。そこは柔軟に量と時間軸(頻度)を掛け合わせてファイル方法を構築する必要があります。
分類とファイリングのリンク
大分類・・・ファイルボックスやファイル
中分類・・・個別フォルダやインデックス
小分類・・・クリアファイルやリフィル
分類ごとに便利な用品です。先に小分類から分けていったほうがいいですね。まずはリストにしてそれぞれ書き出してみるのもひとつの方法です。頭の整理から始められるでしょう。
進化するWORKER’S BOX
とりあえずデスク周りを片付けたいなら、こちらのWORKER’S BOXがオススメです。工夫がたくさんされていて、モノへの愛情を感じるアイテム。
運営するオンラインショップでも取り扱えないものかしら。。。
書類は頻度と量に合わせて整理。
さらに大切なのは、見る頻度の高い書類や常にアップデートされる書類。一律のファイリングシステムには含めずに、出しやすくて入れやすいファイルがおすすめ。私は取り出しやすい薄いファイルをそれぞれ個別に用意しています。
リングファイルにはリフィルの種類を活用。
リングファイルやファイルボックスはBuroを使っています。買い足しがしやすく、種類が豊富なので揃えやすい。
リングファイルのリフィルも2分割や4分割などを活用して、ハガキや明細書などをファイルしておきます。よく年金関係などは矢印から剥がして広げるハガキのタイプ、ありますよね。不要なものは捨てますが、取っておきたいそのようなものは2分割に入れて置くと保管しやすいです。
私は情報提供をする側なのでいろいろ試してみていますが、こだわりすぎて身動きが取れない方もときどきいらっしゃいます。ラベリングやファイル用品など、使い勝手は人それぞれなので、頭で考えすぎずに着手してみることから始めましょう。どんどん進化させていくことで、自分だけのファイリングシステムが構築されますよ。お手伝いが必要なときはいつでも♪