機能と意匠を備える造作家具

リビングの顔となる壁面収納。白い壁紙のままの壁一面、足りない収納を増やすためには最適な壁面です。
今回は、私も初めて取扱うモノの収納?ディスプレイ??を中心にフルオーダーで造作家具を製作することとなりました。初めての収納するモノとは。。。

「刀」

ほおお~~っ??と聞いたときには驚きましたが、最近、人気があるようです。
日本好きな外国の方のお宅ではディスプレイに使われていたりしますが、鞘だけであったり、本物が中に入っていることはあまりないですよね??きっと?(中まで確認したことはないのですが・・。)
ご依頼のH様が購入されるのは本気の刀、刃の美しさを鑑賞します。
日本刀鍛冶職人の方に注文されて購入する予定。モノはまだないので、私も拝見してはいないのですが。。
実物を見たら、ゾワゾワっとしそう。。

収納したいモノをしっかり採寸

造作家具の設計プランをするとき、最初の段階からお宅へお伺いします。収納したいモノを採寸し、使い方や使う頻度、収納方法、入れ方によるサイズ、扉形状など綿密に打合せを重ねます。

「刀」以外にも掃除機や掃除道具、食器や貯蔵酒などなど、入りきらずに床に置いたままのものを確認して全てが心地よく収まるようにプランニング。今回はショーケースのような見せ場となるので、埋め込みのスポット照明は角度調整ができるタイプを。スガツネショールームで現物をお客様と確認して、取付位置なども細かく打合せしました。

中立な視点で選びます

壁面収納・造作家具のご依頼いただく際には、システム収納メーカーから、工場直フルオーダーの取引先まで、お客様のご要望やご予算、デザイン、そしてお人柄も考慮して、ベストな1社をセレクトしてご提案しています。
今回は経験値が高く個人で請けられ、採寸~図面、製作まですべて一貫してお願いでき、職人気質あふれる「太郎木工」さん。
偶然にもお客様と刀の話で盛り上がれるほどいろいろ詳しくて。。。私、取り残される、感もありました。でもヨカッタ!笑!!

中立性のある視点で、お住まいにぴったりな依頼先をご提案することができますので、ご自身でショールームめぐりをしたり、あれこれ悩むことなくセレクトする手間も省けて、より早いものです。

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