連日の猛暑、皆様ご無事にお過ごしでしょうか。もうあと少し(と信じて)頑張って乗り切りましょう!!
さて、少しずつアップしているFallow&Ballさんのペイントを使用したすずくりの施工事例、今回は横浜のバイオリンショップをご紹介します。
ブログを読み返していたらびっくり!!施工中にたった1回ブログに書いただけで、その後完成の様子をまったく書いていない・・・。泣!!最近、インスタグラムにアップするとそれで書いた気持ちになっているのですよね。。。反省です。
そのときの記事はこちら→「横浜バイオリン工房&店舗・・・インテリアリフォーム」
オフィスからバイオリン工房へ
横浜駅の隣、東神奈川駅近くに2017年11月にオープンされた「fumi’s VIOLIN SHOP」
オフィス仕様のマンションの一部屋を工房兼ショップにしました。
こちらをオープンされるまで、ご自宅が工房でした。家具やラグも雰囲気のあるものでしたので、そのまま使用。作業台や工具類もそのまま持ち込まれます。ショーケースとなるメインの家具もお客様が気に入られて先に購入されていました。家具、そしてバイオリンに合わせて内装の雰囲気を固めていきました。
壁面をどうするか、で変わる
床材はフローリングに張替え、壁面にはグルっとモールディングを。施工中はこんな感じでした。下地の色もちょっといい色だなあ♪
最終的にセレクトした色は「#289 INCHIRA BLUE」、青みがかっていて少しくすんだグレーも感じます。
アンティークとも相性のいいスタンダードなグリーン系にしようか少し迷いましたが、ほどよくスモーキーさのある落ち着いたブルーに決定!ツヤ感のあるバイオリンがより映えるのではないでしょうか。店舗の表情にも個性がでました。
バイオリンの並べ方やその他の収納方法なども一緒にアドバイスさせていただき、完成!
弦楽器は優雅さの象徴のよう。そこにただ置いてあるだけで醸し出すものがありますね。工房も順調に年月を重ねていかれているようです。