【F&B施工事例】ホワイトグラデーションでまとめた壁

2019年の夏はどのようにお過ごしでしたしょうか。まだまだこれから!の方もいらっしゃるかもしれないですね。私は主人の仕事仲間や実家でのBBQを楽しみました。もちろん、イランのケバブをメインに。こんな感じに剣のような串にスパイスいっぱい混ぜた挽肉をペタペタと薄く貼り付けて焼きます。とても美味しいのですよ♪

さて、話は本題へ。連続して書いておりますFarrow&Ballさんのペンキを使った
すずくりの施工事例、今回はキッチンの枠やカウンターをペイントした事例です。

壁面のリフォームがメインのこちらの御宅は築50年近い都心のマンション。ダイニングの不思議な位置に換気扇がついていました。きっかけはそれをなんとかしたい、とご希望でしたが、寝室やトイレ、その他の壁紙も張り替えることになり、そのセレクトをお手伝いしました。タイムリーに書いたブログはこちらから。
・・・ビフォー&アフター【目黒区O様邸】
・・・機能性を持たせる壁面

白を基調にした内装材

部屋の中でこれまでと違った異素材であるエコカラットが加わることで、とても重厚感が出ました。O様の場合、ここにあまりごちゃごちゃと色や柄を加えたくないのではないか、と感じてお伝えすると同意されていらっしゃいました。
ちょっと色を加えてみたくなってしまうけど、あえて白だけで統一することに。

suzukuri_design
ブルーのパネルの裏にはお悩みだった換気扇が隠れています。

黄色味の強かったカウンターの色を白くすると、グンとお部屋は明るくなりました。奥に見えるエコカラットとの調和もいい感じに、温かみのある白。使用したペンキは「#3 OFF WHITE」。クラシックな白なので、グリーンや花もいい感じに映えるカウンターになりました。

壁やカウンターの色を変えるだけでも気分が変わります。ちょっとしたリフォームや内装材のセレクトのお手伝いもいたしております。

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