またまた増加しているコロナですね。。世界の中のどこよりも日本は個人の意識や対策はしっかりしているように見えるのですけれども、、、なんだか不思議に感じてしまいます。
今年、suzukuriのホームページをリニューアルいたしましたが、その中の一つに「オンライン化」の表現も加えていただきました。これまで当たり前のように移動してご訪問していたことを、どのようにオンラインでするのか、その手順をブログでもご説明しておきたいと思います。
Step:1
まずはお問合せフォームからお問合せいただければと思います。
Step:2
予定されている住まいのおおよその間取り、建築やリノベーションのスケジュール、家族構成などをヒアリングさせていただき、見積をご提示。追って予定図面や持ち物などのヒアリングシートを記入いただきます。
収納診断の日程を調整いたします。
Step:3
収納診断当日はご夫婦で参加いただけると理想的です。
所要時間は2時間程度。
それぞれの意見も異なりますし、持ち物の量も客観的にまた数値的に算出していただきやすいです。
Zoomを使用してお客様とつながり、suzukuriではPCとiPadの2台で接続して、事前に送っていただいた図面を共有しながら、実際に家の収納内部をどのように使っていくのか確認していきます。
今の持ち物に対して、収納が足りているのかどうか、適切な場所に収納があるのか、動線はいいのか、将来的にはどうか、また空間デザイン心理学®︎の視点でもアドバイスできることがあればお伝えいたします。
今の住まいからオンラインで繋がっていただいていたら、すぐにサイズを計測していただいたり、お困りなところを画面に映していただいたり、ということもできるのでとてもいいのです。
そして、コンセントの位置や照明の選び方、収納家具をどうしたらいいか、どこに配置したか、持っていく予定の家具が入るかどうか、など綿密な打ち合わせになることと思います。
Step:4
後日、診断結果を書面で送りします。
収納設計まで必要な場合には、収納内部の使い方やアドバイス、収納用品のセレクトなども盛り込みます。よりリアルな暮らしが思い描けることと思います。また、お引越しの際などもこちらを元に引越し屋さんにお伝えいただいたり、モノが収まる場所も明確なのでとても楽だ、という意見もいただきます。
*下記のイラストでのご提出は別途費用がかかります。
収納のことは住んでから決めればいいや、と思いがちですが、本当は住み始める前に計画しておくととっても楽なのです。まして、図面を多少でも変更できる段階であれば、住んでから後悔しない家づくりができます。
ちょっとしたことが使いやすさ、住みやすさにつながり、日々のストレスから解放されることでしょう。
ぜひ、住まいづくりに「suzukuriの収納診断」を取り入れてみてくださいね。
同じ要領で「LDNメソッド™️」によるヒアリングも可能です。是非、お試しください。