美術品のショーケース

先週、無事に完了しました納品事例です。あ、トップ画像は刺繍糸のケース。笑。色が順番通りに並ぶのは綺麗ですね〜。色鉛筆とか、コピックペンとか、眺めているだけで心静かになります。

世田谷区尾山台駅から徒歩1分の場所にあるCY-Art様の新しいアトリエ。リボン刺繍の先生でいらっしゃいます。ご子息さまと協会も立ち上げられ、ご自宅のお教室では手狭になられて、またこれから先の展開のために移転をされました。
賃貸でいらっしゃるので内装はさほど変更することはなく。ご自宅にある家具は「サラグレース」さんなどで購入されたシャビーな雰囲気のものをたくさん揃えていらっしゃいました。

現調後、ご自宅にもお伺いして、作品のディスプレイに使えるもの、雰囲気を作り出すアンティークのドアやチェアを選別してサイズを確認し、レイアウトいたしました。足したものは大きめな作業テーブルとカーテン、照明ぐらいかしら。(照明の位置がテーブルの上でないのは次のブログにて。)

もちろん、アトリエの片付け作業もお手伝いしました。この状態、維持して欲しいです。

主だったご希望は上記の内容とともに、立ち上げられた協会の象徴として設置される予定のマイセンのアンティーク。アトリエにいらした方々にもその美しさを見ていただきたいとのこと。

見せ場となるこちらの美術品のショーケース。それは打ち合わせを重ねるたびに精度の高いものとなり、素敵な象徴が完成しました。

下台はもちろん、Farrow&Ball製のペンキ(#267  DOVE TALE)を使用して、造作はモールディング仕上げ。どこが扉なのかわからないように仕上げてプッシュラッチ開閉。しっかり収納も確保し、照明スイッチも収納内部に。
上部は台枠にLED照明を仕込み、下代と馴染みの良い色のフェルトを選定してよりマイセンを引き立てます。
ラウンド型の美術品が細部まで見ることができるように背面にはミラーを設置して、ガラスは高透過性のあるミュージアムガラスを使用しています。

とても美しく仕上がりました。これからもっと広い場所へと展開されていかれるようですので、その先も見据えて製作しました。動画の方がその美しさが伝わるでしょうか。(少し音が出ます。)

もう一つの見せ場、動画配信のための背景が欲しい、とのことで間仕切りがある建具のレールを利用して背景パネルを設置しました。こちらは次回にご紹介いたします。

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