7月に入ってすぐの土曜日に、S様の寝室のインテリアリフォームに入らせていただきました。(・・・気づけば7月も終わりに近づいていますね。)
ご自宅にお伺いして打合せや収納サポートを繰り返す中で、S様は無意識にドイツ製の商品を選ばれているような・・・と感じ、インテリアリフォームの収納家具もいろいろ検討&ご提案いたしましたが、最終的にはドイツに本社があるこちらのシステム収納に決定。
現在は賃貸にお住まいで、将来的にお引越しも検討されていらっしゃるので、部屋に合わせて組替えができる点も気に入られていらっしゃいました。
書斎にロフトベッド
これまでは書斎にお布団を敷いて寝ていらしたそうで、布団の横にはコートなどを掛けるハンガーラックも共存していました。
マンションは布団をしまうスペースがない、または他のモノに押されて布団の収納場所を確保できないことが多いので、書斎に常に畳まれたお布団が置きっ放しの状況でした。
ご要望はロフトベッド、衣類の収納、パソコンデスク、書類保管の棚、プリンターやシュレッダー等々すべてをひとつの家具に取り入れたい、とのこと。
システム収納だとあまり融通が利かない場合もあるので懸念していましたが、こちらのメーカーさんはかなり自由自在。
各寸法をしっかり取り、すべての収納の寸法にムダがないように、そして使い勝手よく機能的にプランニングしました。
部材はすべてカットして納品されるので、現地にてすべてを組み上げていきます。
Before
After
機能性と収納力は採寸がすべて
ロフトベッドの下はH1200を確保して、ハーフコート類までは掛けられる高さを確保。
ベッド上もマットレスを置いても、ご主人様が起きたときに頭を天井にぶつけないように、座っていただいて座高を実測採寸。
プリンターやシュレッダーのワゴンも完備。
それらを使いやすいように、使う側のデスクの角ににアールをつけました。
書棚もすべてが収まるように採寸した寸法を反映。
ちょっとしたことですが、デスク下にはコード受けのための浅い棚を完備。(コード類が床にごちゃごちゃしません)
書類が入るとこんな感じに。
ロフトベッドは早速、息子さん(5歳)の絶好の遊び場になっていましたが・・・。笑!
すずくり(suzukuri)ではお客様のニーズに合わせて、数十社のオーダー収納家具、システム収納家具、のメーカー様より、あなたに最適な依頼先をセレクトしてご提案しています。
お安い買物ではありませんから、後悔のないように。。。
プロを投入することはその価値があることだと思います。