こんにちは、収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。
昨日はファッション三昧感性に響くような映画と展覧会をハシゴしました
ひとつは映画、「アイリス・アプフェル」
インテリアデザイナー&ファッションアイコン
94歳とは思えないエネルギーで周囲を沸かせ、寛容でユニーク
そして簡単にはマネできない独特のセンスに引き込まれます。
私は収納の仕事をしていながら、「断捨離」や「ミニマリスト」にはどうも共感しきれない部分もあり・・・。
アイリス・アプフェルさんはもちろん、たっくさんの洋服とインテリア雑貨に囲まれて生きていらして、大きな倉庫と、必要な拠点にいくつかのアパートメントもあるそう。
管理することは大変そうだけれど、でも、きちんとすべてに「思い入れ」と「買ったときの記憶」があるのです。
それはきっと、モノを買うときに真剣に向き合っているから。
むやみには買わない、審美眼をもつ、心がワクワクするものを買う
世界中を旅し、セレクトし、それが仕事になるなんて羨ましいかぎりですが。。。
心豊かに暮らしを楽しむためには、私にはやっぱり「モノ」は必要だな~~。
「家は心や住む人を表す」とよく言いますが、彼女の家にはユニークなものに溢れ、それでいてまとまりがあって素敵彼女そのものでした。
角川シネマ有楽町では4月中旬までの上映は決まっているようなので、お早目に。
映画のあと、そのまま有楽町~丸の内まで散歩。
三菱一号館美術館で開催されている「PARIS オートクチュール」展へ。
19世紀後半~パリで誕生した、「オートクチュールの歴史」をたどることができます。
ファションの歴史を学ぶにはとても分かりやすい、そして目にも美しい、まさに「着る芸術品」でした。
こちらは三菱一号館美術館で5月22日まで開催されています。
ファッションに浸る贅沢な1日でした。このコース、オススメです
春らしい洋服が欲しくなってしまいますね~