リビング・ダイニングにあると嬉しい収納

先々週から、収納コンサルティングを4件ほど対応させていただきました。

新築の際に、間取りの収納場所と、新居に持っていきたい家具や持ち物など、収納に関することをトータルにご相談いただけるこのサービスは少しずつ浸透しているのではないかと実感しています。

間取りを拝見していると、もっとも家族の「モノ」が集まるリビング・ダイニングに、収納が考えられていないことが多いと感じます。

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収納と電気配線図

中野区K様の収納コンサルティングの2回目の打ち合わせを前に、電気配線図についてもご質問をいただきました。

「収納」と「電気配線図」

あまり関係がないように見えますが、とても大切なポイントです。

私は設計士ではありませんので、「ご参考までに・・・」という形でのご提案になりますが、住む方の収納したいモノ、動線や将来への可変を考慮して、一つでも多い頭で一緒に考えることはとても大切なことだと思います。

住み始めてから後悔しない住まいづくりには、取り入れておきたいですね。

 

今回も、収納庫内に2カ所、洗面所の作業カウンターに1か所、ベッドを置かれる予定の場所に1か所、携帯の充電をされそうなカウンター上に1か所、などに追加でご提案させていただきました。

 

収納庫内は将来的な掃除機の充電を考慮して。

現在の掃除機はコード式のタイプなのですが、この数年でスティック充電タイプの掃除機を選ばれる方はとても増えています。

2階建て以上になると、2台目としてこのタイプを追加購入される方も多いようです。

そのためのコンセントをあらかじめ考慮して、収納庫内にも準備ができているといいですね。

dysonで指定があるならば、床から1300mm~1400mmあたりに下地もあると望ましいです。

他にも考えられるのは、電動自転車やその他の充電スペースはコードも目障りなのでできれば見えるところから隠して充電したいものです。

アイロン掛けやハンディのスチームアイロン、またはズボンプレッサーなど、どこで何をするか、に伴ってコンセントが必要な場合はとても多いです。

誰に相談したらいいものか迷うようなこのポイント、生活が始まると最重要ポイントになってきますよ。

 

明日、2回目の打ち合わせとなり、資料も完成しました。

 

設計士の方もとても協力的なので打ち合わせもスムーズに感じます。

収納は「大容量」という言葉に要注意です。

これぐらいあればいいだろう、とドーンと2畳分の収納スペースがあったり、奥行が深い押入れサイズばかりの収納であったり、という図面が多く見られます。

収納するモノにはそれぞれサイズがあります。それらを収納するには適した「収納サイズ」があり、もっと大切な「出し入れしやすいサイズ」があります。

ストレスのある収納にはいつのまにか収納しなくなり、気づくと部屋に溢れてきてしまいます。

片付かない原因はあなただけにあるのではありません。

間取りや収納のせいにしてもいいのですよ。笑!!

 

 

収納視点の間取り

先日、住宅デザイナー タブチ氏の「住宅デザインセミナー」に参加してきました。

AM10:30~16:30までみっちりと学べるセミナーです。

東京八重洲で開催されたセミナーには山梨県、福島県、愛媛県、富山県など日本中から集まってこられていました。

関東からは私だけ・・・。

さすが、全国区で活躍されているデザイナーです。
タブチ氏が建てる家の間取りで重視することは、採光、動線そして収納!!

いつもその間取りには「なるほど・・・」と感じる要素が満載です。

私たちが「収納コンサルティング」でいつもお伝えする内容もかなり盛り込まれ、建てる前からしっかりモノの行き先が想定されていました。

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このイラストタッチな図面の描き方を学びたく、今回参加させていただきました。

限られた土地にも、しっかり生活に必要な収納場所を確保されています。

なかなか図面を見慣れないお客様も、温かみのあるこの図面だと暮らしているイメージをつかみやすいようです。

 

タブチ氏の建てる家はデザイン性も重視し、ディテールにこだわった建築資材をセレクトされて、何よりもその打ち合わせにとてもエネルギーを注がれていることがセミナーでわかりました。

おざなりな打合せは決してしません。

ただ図面を拝見しているだけでは想像できなかったその背景を、知ることができました。

まさにヒアリング力。。。

いつも収納コンサルティングなどでヒアリングしているような、朝起きてからの行動や洗濯の干し方、根菜の貯蔵のしかたからごみ箱の数・位置、ドライヤーのしまい方、等々、を聞くことは当たり前。

その先の隠れているニーズをどのようにキャッチするのか、無理やりお客様に「Yes」と言わせてはいないだろうか、営業力までつけていただけるような内容でした。

充実していておなか一杯。。。

 

デザインのお話もたくさん聞くことができました。

suzukuriの「壁面デザイン」でもちょっと使ってみたいこちら。

 

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コンクリート調の漆喰です。

フランスの石灰岩をベースにしているそうで、その微妙なニュアンスをもつカラーバリエーションはたまりません。

漆喰なので湿気も調整してくれるそう。洗面所やお手洗いなどに施工するのもいいようです。

こちらも是非、取り入れてみたいですね!

 

お客様からは「暮らすことがとても楽になりました。」と言われることが多いそうです。

暮らしてからもずっと満足する家づくり。

そして、その「家」に暮らすことがワクワクするような家族を、たくさん増やしているのだな〜〜と実感いたしました。