家の「収納」で言われることと、「ダイエット」で言われることはとても類似していて、例え話にもよく置き換えて使われます。
先週、お伺いしたY様の収納サポート。
片付かない家から、片づけやすい家にシフトチェンジするためには・・・というお話を、作業をしながらお伝えをしました。
家の「収納」で言われることと、「ダイエット」で言われることはとても類似していて、例え話にもよく置き換えて使われます。
先週、お伺いしたY様の収納サポート。
片付かない家から、片づけやすい家にシフトチェンジするためには・・・というお話を、作業をしながらお伝えをしました。
一生モノの買い物、というとあなたにとってどんなものでしょうか。
家?ブランドモノ?ジュエリー??
人それぞれ、その価値観は異なりますが、なんとなく「高額」なモノのイメージですね。
でもその捉えかたを少し変えてモノ選びをすると、家の中がスッキリとしてくるかもしれません。
先日、私の持っているバッグを褒めていただいた場面がありました。
私もと~ってもお気に入りで、ファッションのアクセントになりますし、1年を通してかなり使っています。
数年前に東欧へ旅行をしたとき、ブダペストにある大きなバザールで見つけて購入しました。(トップの画像はブダペストの夕暮れでした)
色も独特で、持ち手の長さや私の荷物の量にピッタリなサイズ、軽量感もあります。
特に気に入っているのは、開口が大きいこと。
取り出しやすくて、一目でバッグの中を見渡せます。
ウル覚えですが、日本円で¥5,000ぐらいだったように思います。こんなに使いやすいならば、もう一つ購入しておけばよかった!と後悔するほど。
一度うっかりして、とある場所に置き去りにして車で出発してしまったことがあるのですが、気づいてその場所に戻るまでの間、中のスマートフォンよりも、お財布よりも、このバッグのことが心配なほどでした。
先日、このバッグが注目されたときに、「私の一生モノです!」と思わず言ってしまいました。
数十万する有名ブランドのバッグよりも、このひとつが欲しいと思えます。モノが耐えられるなら、修理しながらでも使いたいほど。笑!
これはバッグなどの装飾品に限らず、日用雑貨やインテリアも自分がどのくらい好きなものかどうか、サイズ感がベストか、自分にとって使いやすいかどうか、手離したとしたらもう一度同じものを購入したいかどうか・・・
そんな視点とこだわりをもって、これからはひとつひとつ丁寧にモノ選びをすると雑多なもので溢れてこないのでしょう。
「モノを減らすことがいいこと」のように取り上げられがちですが、高い安いにかかわらず「自分にとって一生モノになる」と思えるようなモノ選びをすることは家を整えるうえで必要ですね。
家の玄関から中に入るものに手厳しくなっていきますよ。