千客万来な夏は家もすっきり

8月も明日で終わり、9月になりますね。新しいことが始まる9月、ちょっとワクワクします。

千客万来とはおおげさですが、今月は我が家に来客の多い月でした。

父の誕生会に始まり、友人の訪問、打合せ、商談、などなど、今月は多くの来客がありました。事務所兼自宅の我が家は、ついついリビングに仕事の資料が入ってきがち。

いつ誰がいらしてもいいようにすっきりとしていたいけれど、すぐに使いたいものや情報ツールなど、やはりいつも座る場所の近くにあると便利で、ついつい置いてしまいます、よね。。。
来客が見込まれていた8月、いつ訪ねていらしてもいいようにリビング周りの環境を少し再構築しました。
マンションはとても限られた収納ですが、とてもスムーズになり満足しています。

 

移動用ワゴンを設置

どこでも移動ができるキャスター付きのワゴン。好みも分かれるところですが、なかなかの優れもの。
最低限の文房具(ハサミ、付箋、ペン)はここに常時置き、郵便物の一時置きもここにしています。
動線が交わるところにこれがあると、来た荷物はすぐに開梱し、捨てるものはすぐに捨て、必要なモノは収納場所へ、という行為がスムーズに。また、動線が交わるところは人がよく行き来する場所なので、最もよく使うモノの収納を必要とする場所なのですよね。

忙しい毎日、日常のちょっとした「あと一歩」が生活の中では面倒になるものです。そして大切なことは「一時置き」は必ず守ること。ずっとそこに置きっ放しにしないように気をつけてくださいね。少し雑然として見えるので、来客のときにはス~~っと事務所の一角に移動します。

 

いつも座る場所の近くに棚

ひとそれぞれ、多いモノは異なると思いますが、私は仕事柄、図面などのA3書類が多いです。
そのままス~~っと入れてしまえば仕事が途中でもすぐにキッチンに立てるように、座る場所の近くの両開き扉を外して、A3が入るような浅い棚と、その下にA4ファイルボックスが立つスペースを作りました。(中段がA3サイズをそのまま入れられるスペースです。)

これはカウンター上にちょこっとモノを置かないようにするためにはとてもいい場所となりました。
もともと扉が付いていたのですけど、丁番から取り外してオープン棚に。座る場所の横に扉付きは不便なものです。今までもほとんど使わないモノが入っていました。
そして、キッチンカウンターは奥様の動線上にあり、その高さもモノが置きやすいのでついつい放置してしまいがち。
お伺いするお宅では、食事のときのランチョンマットが置かれていたり、はたまた調味料が置かれていたり。トースターなども置かれている光景も目にします。携帯を充電したり、お子様の学校関係の資料やちょっと書き物をしたり、と多要素が求められるので混雑しやすいですね。
引出やファイルボックスを活用して、自分なりにすっきりとできる仕組みづくりができると理想的です。

 

「月定額制」の収納コンサルティングを始めました。

「月定額制」のコンサルティングをトライアルでスタートしてみました。ご契約いただいた期間中はメールのお問合せやちょっとしたアドバイスも無料で対応しています。
家のモノの増減は季節の変化(衣替えなど)や精神状態にも大きく左右されます。その変化やうつろいに併走しながら、月1回しっかりと一緒に見直して改善していくと頭と心が整い、深い部分まで片付きます。そして、しっかりとした仕組みづくりができるとコツやルールがつかめてきて、二度と散らからない家になります。

ご興味のある方はお気軽にメール(info@suzukuri-k.com )、またはホームページからお問合せくださいませ。→→→すずくり(suzukuri)

*ホームページに定額制のメニュー掲載はありませんが、お問合せをいただけましたらご案内させていただきます。

 

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