壁面を彩る楽しさ

今日は入学式の方も多いようですね。

ご入学、ご進学、おめでとうございます!!

新しいことが始まるとき、ワクワクしますね。と、今は思えますが、実は学生のころの私は自覚症状なく、ちょっと苦手だったようです・・・。

年度が変わることを意識するのは学生の頃のほうが高かったように思います。

早く次の学年へ行きたい、次のステップへ進みたい、と心では思いつつ、いざ新しい生活が始まると知らずしらずにストレスを感じているようで。。。

家族にはちょっと春の私は不評でした。笑!!5月病とはよく言ったものです。

 

先日、欧州のトレンドセミナーに参加してきました。

今月はミラノサローネが開催されますが、ヨーロッパでは年初から春先にかけて次々に有名な展示会が開催されていますね。

現地に行かれた方が内容をわかりやすくまとめてくださって、そのトレンドを豊富な写真と実際に取り扱うメーカーのサンプルを見ながら吟味ができる貴重な機会でした。

 

同じ方ではありませんが、現地取材と傾向はこちらの記事へ。

 

ジャングルや植物を意識した「アーバンオアシス」、そして「ソフトミニマル」というような都会に居ながら癒されるといったようなキーワードがありつつも、ちょっと個性強めなネイティブアメリカンのモチーフや「民族スタイル」も加わっていました。(上記の記事中にファブリックが出てきます。)

 

 

ファブリックや壁紙はトレンドを取り入れるためのひとつの要素ですね。

白い壁紙のままでなく、一面に加えただけでも雰囲気を大きく変えられます。

けれど無地では無難でつまらないし、ちょっと冒険してみちゃったらなんだか壁ばかりが浮いて目立ってしまう・・。

全体のバランスを考えずに突飛した好みで選んでしまうと、そのように部屋がまとまらなくて後悔してしまう場面も。

アクセントクロスが取り入れやすくなってきた昨今、そのような御宅もときどき拝見します。

インテリアは一部分だけではありません。大胆な柄物を取り入れるときは特に要注意です。

DIYも大流行し、SNSを意識した「部屋のショールーム化」ということも今年のキーワードのひとつに上がっていましたが、インスタ映えするインテリアに変身させて、そこから発信される方もますます多くなるのでしょう。

 

ウキウキな春、でもなんだかそれに乗りきれないとき、クッションひとつ、壁紙を一面だけ、などインテリアやちょっとした家具の配置を変えるだけでもスッキリしますよ。

セレクトに迷ったときには是非ご相談くださいませ。

http://www.suzukuri-k.com/

 

 

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