こんにちは、収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。
先日、インテリア産業協会から送られてきたメルマガに興味深い記事がありました。
以下、抜粋させていただきます。
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住宅購入者・検討者の仕様や設備の重視項目、トップは「収納スペース」
~リクルート住まいカンパニー 「住宅購入・建築検討者調査(2015年度)~
住宅の購入や建築を検討する人が、仕様や設備で重視する項目で割合が最も多かったのは「収納スペース」だったことが、リクルート住まいカンパニーがまとめた「住宅購入・建築検討者調査」で分かった。
同調査は、住宅の購入や建築、リフォームの検討意向を持つ20歳から69歳の男女約2500人を対象に聞いたもの。
「住宅の仕様や設備に対する重視項目」をみると、「収納スペースが十分にある」がトップで32.1%。
次いで「耐震性・耐久性・建物の構造がしっかりしている」(31.0%)、「省エネ・創エネ設備」(27.9%)、「キッチンの広さ」(24.5%)と続く。収納スペースが性能や設備よりも重視されていると言える。
「収納スペース」の割合を住宅の種別みていくと、中古マンションと中古一戸建てで、それぞれ39.0%と35.9%で1位となった。
新築分譲マンションと新築一戸建てでは「耐震/耐久性・構造がしっかりしている」に次いで2位、注文住宅では「省エネ・創エネ設備」に次いで2位となり、新築の検討者よりも中古の検討者の方が、「収納スペース」に対する優先順位が高いことがうかがえる。
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それに加え、「もっと欲しかったアドバイスは?」というアンケートには≪間取り等の提案≫が最多であったとか。
そして、最も大切なのはその収納スペースが有効的な収納かどうかです
まさに、「住空間収納プランナー」としての活躍が必須ですね