快適な電動スクリーン

終盤になってきたN様邸のリノベーション工事。先日は窓周りの電動スクリーン設置に立会いました。

元タチカワレディ(笑。「タチカワブラインド」という会社のショールームにおりました。)としては窓周りにはメカものを取り付けたくなります。あ、カーテンも大好きですけども♪
ブラインド、シェード、ロールスクリーン、プリーツスクリーン、ラインドレープ、などなど、「メカもの」と言われるものは多種多様にあります。
ちょうど新卒でタチカワブラインドに入社したころ(もうね、30年近く前です。。)、ハンターダグラス社の「シルエットシェード」を取扱い始め、素敵だな~~と思っていました。(今は取扱いはないと思われます。)
これまでのアルミ製ブラインドの硬いイメージは払しょくされ、調光できる利点と生地の柔らかな質感を兼ね備えるという優れもの。レースとドレープカーテンの二重掛けの機能も含み、遮光生地もあり、いいとこどり。
ブラインド?スクリーン??シェード???いろいろ兼ね備えているのでその名称は難しいですが、メーカーでは「調光ロールスクリーン」と言っているようです。

画像はFUGA社HPより

N様は長いアメリカ暮らしでずっと使われていらしたそうで、日本のメーカーであるFUGA社を見つけていらっしゃいました。
ショールームに同行して確認し、今回のインテリアイメージにもぴったり!解放感のある8分割されたFIX窓に電動で取り付けたいとご希望。
そしてこの電動スクリーン、日本初のUSB充電なのです。電気工事も不要、メカ同士を繋ぐために連結するコードも不要、もちろん上げ下げのためのコードもありません。スッキリと美しい。
コントロールはリモコンひとつ、一斉オープンも一部オープンも1台ずつも、設定でいかようにもできます。

8台もあるので、1台毎に充電するのはどうかしら??と迷いもお持ちでしたが、一斉に充電が切れるわけではないので、切れたら一晩USBを挿しておけばいいだけ。

仕上がりはこちら。

圧巻。。。8台は迫力あります。笑。
カーテンボックス内にライン状に間接照明を仕込んであり、ここはホテルの一室のよう。
都会の景色とスカイツリー、夜景も楽しみです。隣接するマンションからの視線もまったく気にならず、心地よい光も入ります。

これまで配線工事が必要な電動式はハードルが高いように感じていましたが、このUSB充電はそのハードルを下げてくれるようです。オススメです!

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