こんにちは!片付く収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。
月: 2015年12月
アクセントウォールに挑戦!
こんにちは、片付く収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。
昨日あたりから大掃除を始められる方も多いようですね
ふと改めて家中を見渡すと、ここも、あちらも、とインテリアを変えたくなってきてしまうこのごろです。
先日、この数年でメキメキと人気となっている「アクセントウォール」を体験してきました。
自分でどこまでできるものかと、輸入壁紙専門の「WALPA」さんのショールームで実体験
輸入壁紙は薄くて貼りにくいのでは?と思っていましたが、裏が「不織布」のものを選べば貼って剥がせる糊を使って壁紙の上から貼れるそう(クロスが破れていたりすると影響するかと思います。)
なんと、賃貸でも貼れます
この白い壁に貼っていきます。
道具もしっかり用意されていてうれしいですね。
1枚ずつ。
壁紙の横幅が53cmなので、とても貼りやすいです。
柄合わせが難しかったですが、なんとか2枚目~3枚目。
コンセントも綺麗にカットできました
仕上がりはこんな感じに。
お店の方から「是非、職人さんになってください」と言われるほど、みなさん上手に貼れましたよ
梁やカウンターなどの凹凸があるとちょっと難しいかもしれないけれど、平面ならばちょっと貼れるような気もしてきます。
お仕事でも、去年ぐらいから壁紙のセレクト依頼も増えてきていますので、来年は家具のご提案と合わせて、少しそのボリュームを増やしていかれれば、と考えています。
お部屋のイメージもガラっと変わるのでとても楽しいですよ
選びきれないときは是非ご相談くださいね
奥行のリサイズ【狛江市 M邸】
こんにちは、片付く収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。
11月~12月にかけて3回ほど収納サポートに入らせていただいていた【狛江市 M邸】にてプチリフォームをしました。
M様のお宅は1Fがお住まいで、すべて和室。そしてすべての収納が押入れサイズでした。
2Fをアパートにされているため、構造もしっかりされていて、そもそもリフォームなどはムリと思い込まれていたそう。
押入れサイズの奥行の収納。半間サイズですが、上下に収納が分かれ、キッチン側と和室側の両方から使えるようになっています。
キッチン側に奥行350前後の収納があれば、食品ストックやお米、紙類などの分別ごみもおけますし、和室側から400前後の収納があれば、ファイルボックスや文具、家族で使用するものなどがかなり収納できます。
壁を立て、棚板を追加するプチリフォームをいたしました。
和室側【Before】
鈴木さんのおかげで私や夫の意識が変わりました。
今度、ママ友さんたちに見せびらかすつもりです。実家の母も大変喜んでおりました。
物入れもすごく使いやすく、一日で一番大変な夕食やお風呂の準備も、だいぶストレスが減りました。
ちょっとしたことを変えるだけで、暮らしやすさは大きく変わります。
今回のプチリフォームは些細なことですが、これからの生活をとても左右する価値のある内容だったなあ~と思います
収納の奥行はとても大事ですね。
今回はアシスタントSさんが大活躍してくれましたいつもありがとうございます
冬の収穫
こんにちは、片付く収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。
暖かい日もありますが、確実に冬&年末に向かっていますねえ・・。
慌ただしい毎日の中、ホッっと一息つく感じで豊かな時間を過ごしてきました。
お料理上手なお友達のお家の柚子の木が、たわわに実っているとのことで、収穫&ジャム作りをしてまいりました
庭の柚子の木から、はさみで収穫し。(柚子の木ってとっても大きなトゲがあるのです!初めて知りました!!)
3人で7.5Kgの柚子ジャム作り
皮から実を出して、皮は千切りに。
果汁を絞り、種も別にとっておきます。
千切りにした皮はゆでこぼし。
果汁と種と砂糖を入れてグツグツ煮込みます。(種がいい仕事をしてくれます。)
ランチには手料理をいただいてしまいました素敵な器ばかりで、目も胃袋もうっとり・・・
こんな感じに仕上がりました
少しサラサラしていても、時間を置くと種の効果でギュっとジャムになります。
煮込む音と甘い香り、そして柚子の香りが部屋中に広がり、なんて豊かな時間なのでしょう。
1回2.5Kgを3回繰り返し、たっぷりの柚子ジャムが出来ました
甘さの後には辛いものを・・・「柚子胡椒」も2種類作ってみましたよ。
ひとつは「青唐辛子と柚子」、ひとつは「一味唐辛子と柚子」で。
お鍋や焼き魚など、これからの季節にぴったりですね。
10日ほどでできるようなので、こちらも楽しみ
お料理上手なベテラン主婦のお二人に感謝です
自由度の高い造作家具【横浜市 M邸】
こんにちは、片付く収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。
先日、片付け作業に定期的に入らせていただきながら、各部屋への造作家具の打合せを重ねてきた【横浜市 M邸】の家具納品が完了しました。
ご依頼をいただいたときから、「キッチンの食器棚を変えることが目標のひとつ」とおっしゃられていましたが、片付け作業をしていく間に、納戸化している洋室の壁面にも書棚等も追加していきましょう、となっていきました。
分譲マンションの場合、決められた「収納」に自分の持ち物の量を合わせるため、どうしても家具に頼らざるをえません。
一般的な3LDKの間取りには、主寝室には大きめなクローゼットがありますが(夫婦分の衣類を入れるには足りないことがほとんどですが。。。)、子供部屋と想定される洋室にはW600程度のクローゼットのみということが多く見られます。
すでにある収納だけで暮らすには、かなり極度に、シンプルな暮らしにしなくてはキビしいのではないでしょうか。。。そのため、家具を足されていることが多く見られます。
けれども、なんとなくその都度買い足しをしていくので色や高さもまばらに・・・。
リビングやダイニングもある程度の基調やルールをキープしないと、なんだか落ち着かない部屋になって気持ちが「ザワザワ」とする部屋になってしまいます。
今回は食器棚、書棚、そして洗濯機上の吊戸を設置することになりました。
書棚には本だけでなく、ご主人様のご趣味のものや奥様のバッグ類、DVDなどにも奥行を合わせ、4種類の奥行サイズで作りました。
こちらのお部屋は収納をメインにすることに割り切り、納めたい物に合わせて。
食器棚は奥様が色にこだわり、毎日キッチンに立つことが嬉しくなるようなカラーに
すっきりと冷蔵庫にも色が合い、見違えるほど明るいキッチンになりました。
中のものが見渡せるように、2リットルのペットボトルやお鍋も入るように、そしてストック食材も入るように、とサイズを合わせて引出サイズもオーダー。
片側の引出には作業台や炊飯中の炊飯器が置けるように、内部に作業棚を組み込みました。
洗濯機上吊戸はこんな感じに。
造作家具は自由度が高いがゆえに、何でもできてしまうので打合せに少々時間がかかりますが、出来上がったときの満足度はと~~っても高いです
何より、「収納したい物の寸法」の視点で作るので、とてもその後の生活がすっきりとします。
そして「暮らしの可変性」を加味することも必要です。
今回は食器棚の色をとっても気に入ってくださっていることが嬉しいです。
このようなたくさんの色の中から選ぶことができるのもオーダー家具ならでは。
もちろん、木目や天然木で塗装色から製作することもできます
これから納めていく工程も楽しみですそれはまた後日に。