Any Tokyo in 増上寺

こんにちは、片付く収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

秋のインテリア&デザインイベントが各所であれこれ始まっています。

先日、東京タワーの真下、増上寺で開催されているデザインイベント「Any Tokyo 2015」をちょっとのぞいてきました

夕暮れの景色、東京タワーはやっぱり絵になります。

東京タワーを背負う増上寺、初めて訪れましたが広々としていて気持ちよい場所でした。

イベント会場の入口はこんな雰囲気。

会場はこんな様子です。

フリッツハンセンの7つの建築事務所によるセブンチェアも気になりますが、見たかったのはこの方の作品。

収納小物

大城健作氏によるインテリア収納小物。(下記の写真はイベントのホームページよりお借りしています。)

Other Metro 教育機関&団体組織AnyTokyoさんによるContemporary Spaces


馬具のようなデザインの中にちょっとしたものが収納できるようになっています。

スツールやオットマンにもなるそう。

きっちりぴったり、と収納することも気持ちいいものですが、インテリア性の高い、遊び心のある収納もうれしいですね

11月3日(火・祝 11:00~20:00)まで 増上寺(光摂殿)にて開催されています。

増上寺でデザインイベント???どんな雰囲気になっているのかしら、と興味津々。

「整然」とした空間で見せる「物」はとても映えるなあ、と改めて感じます。家の中もそうありたいものです

気持ちよい秋空のもと、東京タワー~増上寺・・お散歩コースにいかがでしょうか

システム収納と造作家具の違い

こんにちは、片付く収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

爽やかな秋風が心地よいこのごろですね

ファッション、アウトドア、インテリア、食・・・いろいろなことが快適な気候のなかで楽しめる季節。

片付け日和でもあります

お家が片付いてくると、インテリアを変えてみたくなったり、家具を変えてみたくなったり。

ここのところ、収納家具のご依頼がとても増えてきています。特に年内に納めたい、綺麗なお部屋で新年を迎えたいというご希望が多いです。

すずくりでお受けしている家具はほとんどが受注生産のため、製作日数も1ヶ月~2ヶ月かかります。

年内に設置するためにはそろそろ発注リミットとなってまいります

収納家具はいろいろな選択肢がありますが、おそらく大きくわけて3つでしょうか。

◇既成家具  ・・・  お店やショールームでそのまま購入できる家具。サイズは決まっていることが多いでしょうか。基本的には床に置くだけになります。
数種類の中から材質や色を選んでオーダーすることもできます。自社工場やオリジナル家具であれば、多少のリサイズしてくれるメーカーもあります。

収納家具

◇システム家具  ・・・ キャビネットのサイズ展開がいろいろあり、その組合せで一つの家具を造りあげるタイプ。こちらも数種類の材質や色を選ぶことができます。
価格はUPしますが、メーカーによってサイズオーダーも可能。
自由度は限られますが、その分価格も抑えられます。
後から組合せを変えることができる場合もあるので、お引越しをしても持ち込むことができるメーカーもあります。
設置方法として、壁固定や床と天井で固定することが多いです。
賃貸の方向けに、天井でつっぱるタイプもあります。

収納家具

◇造作家具  ・・・ 最も自由度が高く、収納したいものやお部屋の雰囲気に合わせて、ゼロから造ります。
扉の形状、キャビネットサイズ、材質や色、つまみや取っ手などすべてフルオーダー。
選択肢が多い分、時間もコストもかかりますが満足度が高いです。
設置方法は壁固定、または床と天井に固定します。
大工さんが設置されることが多いので、細かな部分までぴったりと納まります。

収納家具

収納家具

収納家具

収納家具

ご希望やご予算に合わせてお選びいただけます

お家が片付かない原因のひとつには収納家具の選び方もあります。

そのためには日々の生活動線や収納したいもの、スタイルを把握して、それに合った適切な家具を配置したいですね

有効的な収納か。

こんにちは、片付く収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

インテリアコーディネートのお仕事で、新築マンションのモデルルームやご新居図面を拝見することが多いのですが、最近のマンションの間取りは収納にとても着目されている物件が増えているなあ~~と実感します。

自由度の高い戸建てはなかなか難しい面があるようで、メーカーさんや工務店さんによってバラつきがあるように感じます。

ご新居の収納計画をするのとしないのでは、その先何十年の暮らしが変わってきます。

間取りを考える際に、物の量と将来を見据えた収納をじっくり考えられるといいですね

特に戸建てのお住まいでときどき見られるのは、「このぐらいあればいいでしょう」と押入れサイズの物入れが各部屋にど~~~んと設定されていたりします。

容量は確かに、たっぷり収納できますが、布団以外の収納に押入れサイズは「有効的な収納」かどうか、悩ましいところです。

押入れですとだいたい奥行内寸80cm。
ロングタイプ(74cm前後)の引出をいれてもちょっと引出内部が長すぎて使いにくかったり。

衣類を掛けるならば、手前にハンガーパイプを設置して、奥に棚などを設置してかばん置きにするのが一般的でしょうか。

前後に分けて考える、という工夫やコワザも必要になってくることが多いです。

なるべく収納したいモノの奥行に合わせて、収納箇所のサイズを決められると理想的。

「奥行」ってとても大切なのです。

奥行がありすぎて使いにくい、どんどん奥にものが詰まっていってしまう、という声をよく聞きます。

お部屋それぞれの使い方によって、適した奥行があります。

ご新築やリフォームを検討中の方、是非、図面の段階でご相談くださいね

アトリエ改装のお手伝い

こんにちは、片付く収納家具とインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

秋も深まる今日この頃、過ごしやすい陽気でうれしいですね

先日、素敵なアンティークスタイルのジュエリーで人気の作家さんのアトリエ改装の打合せに伺ってまいりました。

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1年中、展示会や有名百貨店への出店で大忙しの様子、自宅に落ち着いて制作活動ができるスペースを確保したいとご相談をいただきました。

家具のテイストや小物のセンスが心地よいお住まいです。

収納がちょっと少なめなので、アトリエとしてしっかりと機能するように、そして効率よく仕事がまわるように、ご希望をあれこれ伺いながら打合せ。

きっちりと収めたい持ち物はすべて納まるように、そして作業がしやすいようにするために、やはりフルオーダーでの造作家具を検討中です。

そして、アトリエとしてもっともしっくりとする空間になるように、決め手となるアクセントクロスもご依頼をいただきました。

本日、サンプルが届きました

アクセントクロス

どれも素敵なのですが、やっぱり第一印象で気に入られていたこの組み合わせがいいかな~~~。

アクセントクロス

アクセントクロスはこの数年で取り入れる方がとても増えました。

お部屋のひとつの面だけを張り替えるだけで、とても雰囲気が変わります。

全面ではないので、大胆な柄で冒険してみるのも楽しいですよ

今回はアトリエの一角と、御手洗いも合わせて張り替えようと考えていらっしゃいます。

御手洗いは仕切られた空間なので、さらに個性を出してみるのもひとつです。

これからインテリア業界もにぎやかな季節、新作発表会や展示会などこれからの新しい情報も楽しみです

お部屋もちょっと変化をつけてみませんか?