こんにちは、整理収納サポートとインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。
先日、勉強も兼ねて久しぶりに映画を観てきました。
イームズはミッドセンチュリーモダンのあまりにも有名な家具ですが、ロングセラーで売れ続けるモノには理由がありますね。
1940年~1960年代、アメリカの近代主義、
無垢の木材と布張りの組み合わせでしか発想がなかったアーム+背付の椅子を、成形合板の技術を用いて量産に。
さまざまな人が座る椅子として、大勢の体形と姿勢の平均値を取り探究する様子もありました。
まさに、デザインと技術をもって、問題の解決へ
その背景には凄まじい努力が。。。というドキュメンタリーではなく、その開発現場「イームズオフィス」はサーカス?ディズニーランド??と語られるようなところであったと。。。
そして、イームズは一人のデザインだと思っていましたが、妻レイの力も大きかったのですね。
ヒッチコックのよう・・・。そして同じようにその関係はギクシャクとしていってしまうのです
またひとつ、モノの見え方が変わる映画となりました