スペースの有効活用【世田谷区 U邸】

こんにちは、整理収納サポートとインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

先日に引き続き、U邸のリフォームの様子を

お部屋の一角にシンプルにモールディングされた壁?を発見。

ふと疑問に思い、「ここはなんでしょう?」とお聞きすると、「どうぞ横に引いてみてください。」とU様。

奥行150mmほどの収納棚になっていました。

グラスがちょうど置けるぐらいでしょうか。厳選されたこだわりのグラスを並べるのにちょうどよく、すっきり納まります

まだちゃんと並べていなくて・・・と言われていましたが、整然と一目で見られてきれいでした。

ゆったりとコレクションを見せる収納もいいですね

大切にしたい豊かさは?【世田谷区 U邸】

こんにちは、整理収納サポートとインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

昨日はお引越し前から収納サポートに入らせていただいているU邸に、引越し後のサポートで入らせていただきました。

低層マンションの1Fから4Fへお引越し。

4Fもリビングをリフォームして、U様の雰囲気に合った白を基調に、紺色を挿し色にしてコーディネートされています。

お引越し後のダンボールが積まれた状態から、少しずつ箱を開けていき、なんとか通常の生活ができる状態へ。

素敵な家具や照明がお目見えしてきました。

中でも、奥様がまだご実家にいらしたときにサイズからオーダーされたという桐箪笥

1Fのお住まいのときからこの箪笥の存在が気になっていたのですが、4Fに上げる際にはこの箪笥に合わせてスペースを確保してリフォームをされたとか。。。

この箪笥、収納する際にもとても素晴らしく、ご実家にいらしたときには衣類収納、1Fのときには日常品や雑貨を、そして今回のご新居の4Fでは季節の食器や飾り物、グラスなどを収納しました。

どんなものを入れても不思議とぴったり入る。。。収納していても小気味いいのです

職人技、ものづくりの匠さが、その存在だけで伝わってくる一生ものの箪笥ですね。

もちろん、すうう~~~っと引出を押してしめると、ふわっと上の引出に空気を感じて少し開きそうになります。久々にこの感覚を味わいました。

結婚する前からずっと一緒、これからもずっと大切にしていきたいと思う家具があるという心に豊かさを感じます

購入したときの思い入れや思い出、こだわりや物ストーリー、があるとより大切にしようと思いますし、毎日見ていてもうれしいものです。

やっぱり私は家具が大好きできれば私もそんなこだわりを持って、ご提案していきたいな、と思いました

物と思い出の執着を捨てたら、見えてくること。

こんにちは、整理収納サポートとインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

土、日、2日間かけて、お母様(70代)&お嬢様(40代)の方の収納サポートに入らせていただきました。

お二人のお部屋+納戸

暑い中、お母様もお嬢様もタオルを首に巻いてがんばっていらっしゃいました。

ほぼ半世紀分の物、思い出がぎゅ~~~~~っとつまったお部屋、ひとつひとつ紐解きます。

私はお母様を担当させていただいたのですが、実に潔い

かなり覚悟を決めて、今回は臨まれたようでした。ほとんどのものは「いらな~い

ご家族の方が「いいの??」と心配されるほどでしたが、ご本人は「もう持っていてもしょうがない」とひとつひとつを手にとりながら、少し思い出に浸りながら、でも、ザクザクと、捨てていらっしゃいました。

何袋のゴミ袋を出したのか、数えられないぐらいの物を出し切ると、それはそれは爽快なお顔

「物がなくなって明るくなった部屋を見渡すと窓が汚れているのが目立つわねえ、掃除しないと。」

「空いたスペースにデスクを置いて、念願の趣味スペースを作ろうかな。」

など、新しい希望が見えてきます。

そして、とても素敵だったのは、終わるころにお父様がどこかからか、昔の写真を持ってこられました。

それは、お家を解放して学童にしていたころの 30年ほど前のモノクロのお写真。

少し大きめにプリントして、きちんと壁にかけられるようになっていますが、埋もれていたよう・・・。

広く、明るくなった部屋に、これはとっても映えるね~~飾っちゃおっかと、とてもうれしそうでした。

物や思い出と離れると、改めて浮彫りに見えてくるものがあります。

モノや思い出が映えるのは、やはりすっきりと片付いた空間があってこそ、と思います

お嬢様も、「両親が足腰しっかりしているうちに。」と決意されたようでした。親孝行なお嬢様

私も見習わなくてはいけません・・・

育児中は片付けられなくなります。。。

こんにちは、整理収納サポートとインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

育児に追われ、フルタイムで働くママはほんっとに多忙・・・。 

先日、収納サポートに入らせていただいたお宅、ダイニングテーブルが数年の間、機能していない様子でした。

おそらく二人目のお子様が生まれるまでは、普通にダイニングでお食事をされていたようなのですが、あるときからリビングのソファで食事を摂るようになられたのでしょう。

テーブルの上は時間が止まったように4~5年前の調味料や書類などがそのまま置いてありました

キッチンの片付けをしてみると、お菓子作りや各国のお茶、食卓を彩るさまざまな食器の数々・・・。

生活を楽しみたい!という様子がとても伝わってきます。本来、時間があればあれもこれもしたいと思われているのだと思います。

けれど今は、おそらく、使用しているのはお茶碗と汁椀、数枚のお皿、子供用のプラスチックのコップとお皿。 

育児中のママは多忙ですよね。。。あっという間に時間が過ぎてしまっているようでした。

思い切って収納・インテリアを見直し、リビング・ダイニングの配置替えをして動線を確保し、家族4人でダイニングテーブルを囲むことが楽しくなるような場所に

すっかり別世界になったお部屋昨日は見違えるようになりましたよ~~

収納サポートのカタチで、これからも育児に追われるママを精一杯応援していきたいと思います

年賀状はいつまでとっておきますか?

こんにちは、整理収納サポートとインテリアで快適住まいづくりをお手伝いするすずくりです。

お客様のお家で発見するもののひとつ、年賀状の束

これはまた、なかなか捨てられないもののひとつです。

先日のお客様はお付き合いも多く、年賀状が毎年300枚以上・・・。

厚みで10cm~15cmぐらいになります。

「高校時代」「大学時代」「職場」・・・など、きれいに分けてあります。

今回はルールを決めて、一つの引出に入る分だけにしましょう!と決めました。

およそ入るのは7年分ぐらいでしょうか。ここでルールを決めて、来年の年賀状が来たら、一番古い年賀状を捨てていくことに決めました。

ルールを作ることはとても大事ですね

これでもう増えることはなくなり、スペースに入る分だけを残していくことになります。

もうひとつ、年賀状の中から出てくるのは、書き損じや出していない年賀ハガキ

郵便局に持っていくのも面倒で・・・と年々たまっていました。

これを機に、郵便局へ。切手に変えてもらい、¥10,000分ほどになっていましたよ~~~

切手にしてしまえばスペースも取らなくなりますし、何よりムダなものがなくなるとすっきりしますね