住宅は芸術!もひとつのスタイル・・・「日本の家」東京国立近代美術館

涼しい・・を通り越してちょっと寒いと感じてしまうような9月の始まり。

今日は爽やかな一日でしたね。

先日、東京国立近代美術館で開催されている「日本の家 ~1945以降の建築と暮らし~」の展示を見てきました。

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一生モノの買い物

一生モノの買い物、というとあなたにとってどんなものでしょうか。

家?ブランドモノ?ジュエリー??

人それぞれ、その価値観は異なりますが、なんとなく「高額」なモノのイメージですね。

でもその捉えかたを少し変えてモノ選びをすると、家の中がスッキリとしてくるかもしれません。

 

先日、私の持っているバッグを褒めていただいた場面がありました。

私もと~ってもお気に入りで、ファッションのアクセントになりますし、1年を通してかなり使っています。

数年前に東欧へ旅行をしたとき、ブダペストにある大きなバザールで見つけて購入しました。(トップの画像はブダペストの夕暮れでした)

 

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色も独特で、持ち手の長さや私の荷物の量にピッタリなサイズ、軽量感もあります。

特に気に入っているのは、開口が大きいこと。

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取り出しやすくて、一目でバッグの中を見渡せます。

ウル覚えですが、日本円で¥5,000ぐらいだったように思います。こんなに使いやすいならば、もう一つ購入しておけばよかった!と後悔するほど。

一度うっかりして、とある場所に置き去りにして車で出発してしまったことがあるのですが、気づいてその場所に戻るまでの間、中のスマートフォンよりも、お財布よりも、このバッグのことが心配なほどでした。

先日、このバッグが注目されたときに、「私の一生モノです!」と思わず言ってしまいました。

数十万する有名ブランドのバッグよりも、このひとつが欲しいと思えます。モノが耐えられるなら、修理しながらでも使いたいほど。笑!

 

これはバッグなどの装飾品に限らず、日用雑貨やインテリアも自分がどのくらい好きなものかどうか、サイズ感がベストか、自分にとって使いやすいかどうか、手離したとしたらもう一度同じものを購入したいかどうか・・・

そんな視点とこだわりをもって、これからはひとつひとつ丁寧にモノ選びをすると雑多なもので溢れてこないのでしょう。

「モノを減らすことがいいこと」のように取り上げられがちですが、高い安いにかかわらず「自分にとって一生モノになる」と思えるようなモノ選びをすることは家を整えるうえで必要ですね。

家の玄関から中に入るものに手厳しくなっていきますよ。

 

インテリアの参考書

先日、suzukuriのホームページをお願いしている4RealDesignさんが素敵な本を持って来てくれました。

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壁面デザインをする際にはとても参考になる  1冊。

最近取り入れられる方も多い、アートフレームの飾り方のバランスや装飾のアイデアなどテンションが上がる写真がたくさんです。

アクセサリーの収納のしかたなどもこんな感じにディスプレイできたら素敵ですね♪


洋書はインテリアのディテールを決める際にとても参考になります。

全体的には取り入れられなくても、バランスを見ながら部分的に取り入れたりします。

 

こちらの本も実用的でお気に入りのシリーズ。部屋別やアイテム別にたくさんの種類が出ています。

床材の使い方やペイントの色合わせの参考に、また、お客様が持つイメージの摺合せのために使用することも。

そして、casa brutusの記事で気になっていたこちらの本も、Franceの友達に買ってきてもらったとのことでラッピングもそのままに見せてくれるために持ってきてくれました。

日本でも大人気の陶器などを扱うAntier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラッド)が活版印刷のアトリエを買い取り、出版社を設立されたそう。

その1冊目にParisのガイドブック「MA VIE A PARIS」(私のパリ生活)を発売されたそうで、見てみたいな~と思っていたら・・・早速取寄せられたそうです。さすが!

装丁もシンプルで、ページも古書の雰囲気をそのままにしています。

そして、もちろん全ページが活版印刷。

これから素敵な本が数々出版されるのでしょうね。

日本でもこちらのガイドブックは11月ごろに日本語版、フランス語版と両方が発売をされるそうなので、その比較も楽しみです。

引っ越しはトランク一つだけで。。。

連日のオリンピックのメダルラッシュ、すごいですね!

あまり普段はスポーツに興味のない私ですが、思わず見入ってしまいます。

また、違う視点では、帰国されてくる選手の空港での荷物も気になります。

カートを引いてロビーに出て来られると、結構な量のトランクが積まれているな~~どんなモノをどのくらい持っていくのかしら?なんて気になってみたり。。。笑!

 

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お客様のお宅にご訪問したときに、会話の流れでときどきお話するのですが、主人はトランク一つで我が家へやってきました。

結婚する前はそれぞれの住まいがあり、彼の部屋も何度か拝見しましたが、それなりに家電やお布団、など荷物はありました。

けれども、いざ引っ越し日が決まるとトラックなど用意することもなく、それらをすっきりと処分してあっという間に引っ越していらっしゃいました。

あの荷物はどうしたの?と聞くと「ゼンブ イラナイカラ ショブンシマシタ」とのこと。

なんて潔いものかしら、と感心しました・・・。

いわゆる「ミニマリスト」の域です。

トランクを開けると、

コート 1枚

ジャケット 1枚

セーター 2枚

Tシャツ 5枚

ランニング 3枚

長袖シャツ 5枚

靴下  7セット

下着  7枚  ・・・などなど

衣類はほとんど数えられる量。

DVD数枚と本数冊、大切な人からいただいた絵を1枚。

私が空けておいたチェストも埋まりきらず、引っ越しもほんの数分で終わってしまいました。

あまりにもスッキリと、そして満足したその様子に、羨ましさを感じました。

2年過ぎた今でも、その量はほとんど変わっていません。

 

私はというと・・・やっぱりモノが好き。笑!

ミニマリストになんてなれません!!

余計なモノは持ちたくはないけれど、こだわって選ぶモノや洋服を購入したときのワクワクは気持ちを上向きにしてくれます。日々を彩る雑貨や食器も大好きです。

このお仕事を始めてからはだいぶ減りましたが、それでもモノへの執着はあり、お客様のお気持ちもその視点で共感できる部分もあるので、「収納」にもそれを反映しています。

 

モノへの執着=過去への執着?未来への不安??

もしかしたら「人からどう見られたいか」という現れ、なのかもしれません。

それがあるほうがいいのか、ないほうがいいのか、はそれぞれの判断だと思いますが、過度になりすぎずに自分が心地よいと思う選択ができればベストだと思います。

ただ、彼の様子を日々見ていると、「人からはどう見られてもいい」とばかりにそのモノに囚われないこざっぱりとした身軽さが外見にも出ているように感じます。

「住まいは人格を表す鏡」ならば、その軽快さはともに持ち合わせていたいな、と思うこの頃です。