リフォーム前のモノの見直し。

夏休みも後半に入りました!

夏休みを楽しんでいる方も、早く学校が始まってくれないかな、と思っているお母様も(笑!私の周りは多いようです。)、いい思い出がたくさんできるといいな~~と思います。

 

先日、お仕事を一緒にしてみたいな~と憧れていたリフォーム会社さんとのお仕事が実現しました。

センスや施行例も素敵なのですが、何よりもスタッフみなさんがお仕事を楽しんでいる雰囲気がとても伝わってきていて、魅力的に感じていました。

以前から知り合いでしたが、私の仕事内容をお伝えしていたこともあり、今回ご依頼をいただきました。

どちらかというと、部分的なリフォームというより「リノベーション」を中心にされているので、スケルトンリフォームをされることが多いようです。

 

この「リノベーション」のときこそ、事前に家のモノの量を把握しておく必要があります。

間取りや設備の配置を変えるということは、何かしら不満があってそれを改善したい!という思いをもとに、お客様もご依頼されることと思います。

せっかく改善するならば、もっとも効果的に改善してもらいたいですよね。

そのためには「家のモノの量」を把握しておくことはもっとも必要だと思います。

それによって間取りも変わってきます。

階段の位置やトイレの位置、ひいてはハンガーパイプの高さや収納庫内の棚板の数までも変わってきます。

逆に、それがキチンと把握できていなければ、間取りも決められないのではないかと思います。

把握できているから大丈夫、というお宅は問題ありませんが、できていない場合には「モノの見直し」が必要ですね!

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*もう使わないものなのに捨てるチャンスがなく取っておいて、場所を占めていないか。

*なんとなく入れたままになっていて記憶にもない収納があるのではないか。

*住まいが改善され、床や壁も美しくなったその場所にもそれは持っていたいものなのかどうか。

 

その視点で、今こそじっくりとモノと向き合い、年月をかけて絡まってしまったモノたちを紐解く時間が必要ですよ。

一緒に見直しましょう。

すずくり(suzukuri)

 

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